リアルタイム

誰かー来てくださあい
さみしくて泣きますよー

い い ん で す か
◆no title 

幼稚園に行ってきた。


・まずは自己紹介。やたらでしゃばる女の子がいて軽く焦った。みんなまだ年中らしい。しゃべりかたがうつらつらで、難しい言葉だと反応してもらえない。幼稚園児相手にウケを狙ったのがいけなかった。「名前?ああ、それ言っちゃうとわたし組織に狙われちゃうから言えないんだあははごめんね!」「…(真顔の沈黙)」

・とりあえず作ってきたおもちゃをポケットから取り出し、広げた。わたしが作ったのは神経衰弱のポケモンバージョンで、合計14枚という少ない枚数だ。幼児は七名。どう考えても二周で確実に終わる。しかも絶対取れない子も出てくる。もう少し枚数作ってこいよカス!と思ったが時既に遅し。バラバラとカードを混ぜ始めてしまった。人の話聞いてた?

・結局なんだかんだで四回戦くらい同じことを繰り返した。15分くらいで飽き始めた子が出てきたので、わたしのペアの(ここではキノコと呼ぶ)子がフエルトで作ったボールを取り出した。
速攻飽きた子がいたので神経衰弱とボール、三人と四人に別れて遊ぶことに。

・神経衰弱には三人の子がいらっしゃった。途中一人女の子が、わたしの膝に乗っかってきた。軽い!そしてめっちゃかわいいぞこの子おおお!!

・全てが終了し、別れ。
わたしが一番書きたかったとこである。神経衰弱を最後までプレイしてくれていた男の子が、わたしの足にしがみついてきたのである。ぎゅって!むっちゃかわいいいい!!かわいすぎて「あはははほら高い高ーい☆」とやってしまった。

・出ていくとき、『ねずみコール』が流れていた。あれはなんだったんだろう。わたしにはただひたすら『低燃費!低燃費!』と叫んでいるようにしか聞こえなかった。

振り返ればまだ手を降っている幼稚園児たち。涙が出そうになった。

2010/10/24(Sun) 21:16

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