higurashi

□甘囁き編(R15)
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彼は甘く囁いて
私をとりこにしていくのです。








朝早く。誰もいない体育館倉庫で、その行為は行われていた。

「ん・・・///」

「レナ・・お前耳弱いな」

「もぅ・・υ」

静かだから、余計彼女の声が響いていく。
体育館倉庫のなかを、いっぱいに満たしていく。

マットの上に彼女を寝かせ、彼はその上にのるような体勢で耳をむしゃぶってた。


「け、圭一君・・だ、だめだよ・・///」

「わかってるって」

「約束・・だよ?」

「学校じゃヤらないんだろ?でもさぁ・・・」

彼は肩の力をそっと撫で下ろすと、彼女のふとももに手をかけた。

「ん!!ふぇ・・・///」

「かわいー」

「や、やくそく・・//」

「でも、テスト試験中ずっとレナに会えなかったし・・・」

「お勉強だし、仕方ないよ〜υ」

「わあってるよ・・だから、寂しかった。」


そっと、触れたとこから舌をはわせていく。
彼女の太ももはしろく、暖かかった。


(・・・・・)

必死に声をこらえるレナが可愛かった。
こらえるからこそ、可愛い吐息が聞こえてくる。
2週間もおあずけくらってたんだ・・抑えれるほうがすごいだろう。


「俺、頑張ったぜ?」

「わかってるけど・・///もーすぐみんな来ちゃうし・・怪しまれちゃう・・・」

「公認なんだしさ。気にすんなよ・・それに・・・」

「・・ん・・」


レナの口に優しくキスをして、少し激しくやってみた・・・。
久しぶりって、すげぇ・・・


「こんな育ち盛りの男の子。2週間も我慢させてたんだから・・・いつもの何倍かで返してもらう・・///」

「はぅ・・・///」


彼女は、自分を許しているようだった。

プライドの高い彼女が、すごく小さく見える。


・・・・愛しい。



「れな・・・」














バッチーン
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