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01/27(Tue) 20:11
上沼みどり
けれどもスタートラインから間違えて傷付けて壊した･･････その責任は取らないといけない･･････。
子供だったらその間違いから反省したりとかして先に進んで成長できるけど、私にはその資格は無い･･････。
もう大人はそれは許されない･･････。
先に進んだ子供の、更にその先のほんの一握りはそういう大人になれるだろうけども、私はそうなれなかった･･････。
間違いに気が付いた時は手遅れで、反省の仕方を間違えた･･････。
だから、平気なフリをしてずっと引きずっていかないといけない･･････。
こう考えていたことを、立海アルバムを聴いた時に思い出しました。
真優さんはジャッカルのソロやアルバムが出ないことに不満を言ってましたが、私にはあのタイミングで良かったんだと申し訳ないですが思ってしまいました･･････。
あれをもっと前に聴いていたら、とっても耐えられなかったと思いますもの。
まずその砦に入った時に赤也に痛め付けられて、そこを突破して二番手のブン太に油断させられてお菓子とかで肥えさせられてから、ジャッカルに食べられるような感じなので。
Ｒ＆Ｄではジャッカルは赤也の配下の魔物ですし、それをベースにジャッカルに食べられる妄想ばっかりしていたと思います。
いっそあんな間違いだらけで汚れた私の過去なんて食らいつくしてしゃぶりつくして欲しいくらいに思ったので･･････。
だけども、それだとジャッカルが汚れてしまうので食べられる訳にはいかないのです･･････。
たとえどれだけ帳消ししたい間違いでも、それをしたら私が守りたいモノまで全部失うことになるので･･････。
不動峰のこと、橘さんは最初から千里の事があったんじゃないのに･･････。
あれはテニプリが壊れたからいきなり付け加えられた設定･･････。
桔平は最初からそうだったとしても、橘さんは違う･･････。
橘さんは罪人じゃない･･････。
８月１５日は終戦の日。
不動峰の地獄を終わらせる為に来た救世主の証･･････。
『♪そんな俺達のところにやってきたテニスの上手い転校生
へこんでる俺達を理解してくれた
希望の星だぜ反逆児 橘♪』
不動峰こそが主人公に相応しいとはもう思わないけども、それだけは譲れない。
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01/27(Tue) 20:12
上沼みどり
負けてそれまで譲ったら、橘さんが大嘘つきの罪人になっちゃう！！
不動峰での事まで嘘になっちゃうじゃない！！
４０・５巻とペアプリで少し二翼の事が描いてあったのを見て、何コレ！？かと思いましたもの･･････。
その違和感があって、ドリライ６で『けじめ』を聴いた時にそれが強くなって･･････。
戻ってきた当初の頃は、『先生はそれで過激派や編集部の指示とかでやりたいことを壊されたことへのケジメがついたかも知れないけど、その象徴にされたこの子達はどうなるの！？自分から右目に当たりに行くなんてとんでもない！！右を狙わないなんて、そんなの橘さんならしない！！違う、この子は橘さんじゃない･･････。橘さんじゃないから、どれだけ批難しようと橘さんは傷付かない･･････。だけども全国大会からや新テニとか新しいのから最初に時間を遡る形でテニプリを見ていった人は誤解する。それだけは絶対に駄目！！罪人はこっちなのに、橘さんが悪い事には絶対にさせない！！』
もうそれしか残されて無かったんですもの･･････。
それまで譲ったら、私が入部した不動峰が完全に否定されることになる。
あの不動峰が消えちゃう！
そうならないように守るのが、娯楽だからって名前が載るために不動峰を利用して心を入れ替えずに、過激派の脅威を感じながら大丈夫だと何にも保証なんて無いのに悪ノリして関係無いとしてきて、壊した私が取らなきゃいけない責任でケジメ･･････。
先生に過剰な期待と保証の無い信頼をして、過激派の正体は･･････結局のところは何にも分からない小さな子供で･･････。
楽しいと思うことに真っ直ぐで、つまらないと思うことには容赦なくて･･････。
そんなストレートな意見がどう左右するかなんて分からなくて、何かしらを聞いて貰えたら、意見を言えば思い描いた方向に近い結果が得られたり、もしくはそれを叶える為に仲間を集ったり･･････。
そんな子供の欲求で･･････。
私だってドラゴンボールや幽白やセーラームーン等を見ていた時はそうだったし･･････。
そして発言や意見に責任なんて思わなくて･･････。
『やらないで後悔するより、やって後悔する』とか、その手の漫画で子供の味方になるタイプの大人はそれを肯定して、反対する大人はひたすら悪役に描かれてますが、全然悪人じゃないことが分かりましたし･･････。
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01/27(Tue) 20:13
上沼みどり
その後悔がどれだけ痛いのか苦しいのか、分かってるから止めようとしてくれるんだ･･････と。
そして毎日仕事なりそれぞれ色々事情があって、その失敗に向き合う時間なんてないぐらい忙しいから反省する事もなくてただ時間だけが流れて、機嫌の良い悪いで左右されて･･････。
だから恨まれようが憎まれようが泣かれようが、全力で止めるし反対する。
そしてそれが自分に似てれば似てるほど憎たらしくなる。
可愛さあまって憎さ百倍で･･････。
自分はその失敗があった後何とか生きてきて、人の道から外れないように一生懸命やってその中で平々凡々な幸せを見つけたりしてるのに、遭遇したのは偶然な全くの赤の他人ならともかく何時も顔を合わせないといけない相手だったらそれは水と油の関係になりますし･･････。
でも人間はそんな風に簡単に割りきれなくて、だからと言って違う部署に異動させたり転職させたり、転校させたり引っ越しさせたりなんてそんな簡単に出来ない。
だから過去の自分の代わりに徹底的に痛め付けたくて、でも傷ついて欲しくなくて･･････。
自分が出来なかったことを成功されてしまったら、悔しくてたまらないから･･････。
その止める理由が、嫉妬だと知られたくないから･･････。
哀れだと思われたくないから･･････。
常識を持った大人として愛の鞭だと、自分の行動を信じてるから･･････。
可能性は無限とか、努力すればそれは結果に繋がるとか、無責任に夢ばかり与えて騙してきたそれらに復讐したいから･･････。
犠牲になるのは、自分だけでいいから･･････。
夢に失敗して傷付くより、最初から夢だけをみて平々凡々な目の前にすぐそばにある幸せを失わせたくないから･･････。
踏み台になんてなりたくないから･･････。
踏み台になんてさせたくないから･･････。
最初から住む世界が違うんだから･･････。
話がズレましたが仁王の曲で、こう思ったことを思い返して･･････。
結局それもまた私が作り出したイリュージョンでしたし･･････。
もう夢を見ながら現実を生きるんだ･･････と。
ここまで来るのにこれだけ苦しんだんならもう大人なんだからここで成長は終わりでいいじゃない･･････。
成長期はとっくに過ぎたんだから･･････。
人間はみんなバラバラ。
だから夢の中に理想を詰め込んで、夢じゃ生きていけないから現実を生きながら夢を見る･･････。
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01/27(Tue) 20:14
上沼みどり
そうやって無意識に傷付けてきた犠牲の数々を１個だって捨てないで･･････。
その事を意識はしてなかったのですが、そういう心でいたことを真田の曲で分かって･･････。
これにプラスでBUMP OF CHICKENの『カルマ』と、旧アニプリオープニング３の『Make You Free』もセットにしていただくと分かりやすいです。
真田は『♪譲れないさ この椅子は♪』と歌っていて、まさに私が失いたく無かったのは不動峰の公式部員としての椅子で･･････。
そのためならイリュージョンだろうがなんだろうがと思っていたのに、トリコの『感謝する気持ちを大切に』が綺麗事に聞こえなくて浸透してきて･･････。
真優さんと話し合ったりしながらいつの間にか回復していたんですし･･････『もう逃げない』と･･････。
そして去年の年明け頃に私はご紹介した『明けの空の微笑み』に辿り着きました。
そして、桔平があの時笑っていたことを知りました･･････。
新テニは新テニでパラレルワールドだから仕方無いとは思ってましたが、ベースは同じなのにいくら親友だらってあれでケジメがついたと思ってるの！？
猛獣シンクロしたり、先輩のお膳立てで馬刺食べたり･･････そんな事が出来るの！？
漫画だから突然目が治る事とか普通にあるとしても、だからって･･････！？
自分から右目に当たりに行ったは、心の何処かで事故だと思いたかったですし･･････。
それが自分から当たりに行ったんだと誤解されたんだ･･････。
自分は加害者だからおあいこだって勝手に判断して、その話だけがマスコミに書かれて一人歩きしたんだ･･････と。
けれども本当に当たりに行っていて･･････。
千里の右側を狙わなかったのも真実で･･････。
でも一番ショックだったのは、桔平が千里の事とかを何も説明して無かったのも驚きましたがそれよりも、杏ちゃんの「千歳さんが大阪でテニスを再開させたから」の件で目の前が真っ暗になりかけましたし･･････。
それこそ嘘だ！！と思いましたもの･･････。
あの時泣きながら神尾に打ち明けてたじゃない！？
『１度はテニス辞めたけど、捨てられなかった』
って！！
幾らパラレルワールドの別人だからって、テニプリの壊した部分と壊された部分の象徴だからって、不動峰の根底まで壊さないでよ！！
中途半端な情報しか分かってなかったのに、結局自分を甘やかしていたんだとも分かりました･･････。
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01/27(Tue) 20:15
上沼みどり
本当に自分にお仕置きをしたいなら、何が遭ったのか本当の事を知らないといけなかったのに･･････。
流石に血へどを吐くまで叫び続けたり皮膚が灼けるほど走り続けたり涙枯れるまで悩み続けたりは出来ないですけど、心なら幾らでも削ってやる！！と思ってしまいましたし。
この桔平と橘さんをはっきりと別人なんだ、私が入部した不動峰とこの不動峰は違うんだ。
その為には知らないと、この桔平や不動峰がどんなものなのかを･･････。
壊して再構築するトドメを刺したのは許斐先生でも、壊れるまで圧力を掛けていた１部は私なので･･････。
桔平を叩けば叩くほど、橘さんを守れると信じてましたし･･････。
本当はただの意地だと分かっていても、不動峰に来てからの事は消えないって分かっていても、止めるワケにはいかなかったので。
最終的に、結局私が守ろうとしたのは私なんだとも分かって･･････。
橘さんは橘さん、たとえ過去に何があろうと･･････。
消えるのは、終戦の日が誕生日なのは不動峰の地獄を終わらせる救世主になる運命だったから･･････とか。
苦しい想いをしたから、不幸な目に遭ってるのはこっちの方が上で大きい。
だからリョーマや青学よりも主役や主人校に相応しい･･････とか。
前に、私は名古屋の推薦を断って地元に残ったと言いましたが･･････。
実は中学時代、普通のクラスではなく不登校の生徒が通う特別学級に通っていたのです･･････。
そこの先生が名古屋の、漫画とか創作の勉強が出来る学校に推薦できるよう働きかけてくれたのですが、県外で寮やグループになっているアパートとかでしたが、そんなところへ通えるほど家は裕福じゃなく、そんなギリギリの生活をしてるのに漫画やドラマみたいに子供の将来の可能性と夢の為になら親や家族は身を粉にしたり借金したり出来るのが愛で、家庭の事情でそれを潰そうとするのは悪だとか、言われてないけども言われた気がして･･････。
その時に小さな親切心からのアドバイスが、上から目線の悪意の無い施しが、全部悪く思えたぐらいで･･････。
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