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07/12(Sat) 08:12
上沼みどり

まぁ、長期的に見てると何時『あの時、赤也にやられた傷が・・・・・・』となるか分かりませんがね。
それこそ手塚だって先輩にラケットで殴られたダメージが後から響いてきたんですから・・・・・・。
漫画だからで全てが片付くなら、後付けで桔平と千里があんなに苦しむ必要性なんて無いんですもの・・・・・・。

初めから存在してないけれど、立海が優勝しないで本当に良かったです・・・・・・。
優勝していたら、ありもしない『神様』が本当についてるんだと思われて・・・・・・。
神様は確かにいるけど、立海が望むような『神様』は幻なのに、それを幻と気がつかないで・・・・・・。
優勝させてくれる為に、『神様』が幸村を治してくれたんだと間違った歴史が後から続く沢山の後輩達に伝わって・・・・・・。
勝つためには、対戦相手をズタボロにして悪魔だと呼ばれるのもいとわないのが勇気だと・・・・・・。
勝利の為に『神様』に捧げる生け贄が必要なんだ・・・・・・と。
その生け贄が、悪魔になるんだ・・・・・・と。
作戦の為なら、わざと負けるのも・・・・・・。
みんなが卒業してしまってからの後輩達は、そんな奇跡は起こるんだ・起こせるんだ・・・・・・と間違った伝統が刻まれて・・・・・・。
そのための生け贄になるのは誇り高いことなんだ・・・・・・と命を粗末にするような行為が、さも当たり前のように・・・・・・。
立海の王座を守る方が、最も尊くて大切なことだ・・・・・・と。
赤也に症状が現れたら、柳生は発狂しそうですよ・・・・・・。
そしたら仁王は、それからは柳生になりすましての二重生活を始めて・・・・・・。
それに疲れてしまったら、『仁王雅治』の方を消しそうです・・・・・・。
いつの間にか音信不通になって・・・・・・。
発狂した柳生を自分だと偽ったりもありそうですが、外見が似ていても血液型やDNAは誤魔化せないですし・・・・・・。
どうやってもバッドエンド一直線です・・・・・・。
テニスを楽しむことを犠牲にして勝利の為に沢山の代償を払ったけど、それはテニスを楽しむことを最後まで忘れなかったリョーマに負けた・・・・・・。
あの決勝戦は、処刑台と同時に救いの為の祭壇だったから・・・・・・立海はやっと救われた・・・・・・。
リョーマの勝利も青学の優勝も、最初から決められてた結末・・・・・・。
神様は、立海を救う為に負けさせた・・・・・・。
お互い意地張って回り道したけれど、幸村と真田は仲直り出来たし・・・・・・。
この二人、幼馴染みだから良いですけどもしも中学で出会って単に強いから早々にレギュラーになれて、部長と副部長であくまでも義務とか事務的な間柄だったら亀裂は埋まらなかったと思いますし・・・・・・。
リョーマの記憶を取り戻すのに協力した真田の行動も、どこかで諦めた感じで・・・・・・。
負けて約束を破って弱音を吐いて、
「もう、『次は』なんて言葉聞きたくない!!」
と幸村を泣かせた罪の意識から遠慮があって・・・・・・。
かと思えば手塚相手にまた同じ失敗で負けようとしたのを幸村から『命令』という形で・・・・・・。
敵に塩を贈る行為をした真田は裏切り者にしか見えないけれど、裏切り者になってでも幸村を本当は救いたかったからリョーマの記憶を取り戻すのを協力しただけじゃなくて、そこから更に『雷』まで使ってリョーマを強くしたんだと・・・・・・今はそう信じたいです。

まだちゃんと見てないのでダブルス2のことも、赤也は確かにハッキリと意識と理性で乾を攻撃していたけれど、海堂はその怒りで悪魔化してしまいましたけど、乾は
「データーは集まった」
と言って海堂を止めて・・・・・・。
もしかして・・・・・・データーの為に自分から避けなかった?・・・・・・と。
だとしたら初めは膝カックンで赤也を止めたのに、これは止めないで「愚かなり、貞治」と言ったのも少しは辻褄が合って・・・・・・。
どんどんとこれ等を直視出来ない恐怖のドキドキが、ハラハラワクワクに日々ゆっくりですが変化していってます(苦笑)

一旦失礼します。

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07/12(Sat) 11:51
上沼みどり

やっとここまでこれましたよ・・・・・・。
「勝たんか、幸村!!」
って叫んだのも、その幸村を『神の子』に仕立てあげちゃった責任から最後の最後まで応援するしか出来なかった人達の象徴と同時に、あれでやっと幸村と真田は対等の関係に戻れたんだ・・・・・・って信じてます。
違う人間を代理に仕立てて誤魔化して時間稼ぎをしていた青学を、大会委員に訴えれば良かったのに・・・・・・、本当にみんな馬鹿正直で・・・・・・。
結局最後はまわりの大人もその気持ちを汲んで・・・・・・。
まだあっちこっちから集めた情報をみた上での表面的にしか分からないですけども、キチンと見れた時には、『怖かったよね』と言ってあげたいです・・・・・・真田に・・・・・・。
赤也みたいに悪魔になれなければ、ペテンの一言でまわりを騙せちゃう仁王みたいな話術もなくて、約束のために鬼になるくらいの柳生並の精神力も、本当に真っ向勝負で勝てちゃうジャッカルのような粘り強さも、臨機応変に行動が出来て勝てるブン太みたいな対応能力のよさも、柳みたいな計算で先の先まで読める頭の良さも、幸村みたいに優しさを兼ね備えた厳しさや不安や恐怖・・・・・・畏れを背負えるだけの覚悟もなくて・・・・・・。
あるのは威勢の良さと力・・・・・・。
弱いから力で捩じ伏せるしか出来ないのを、強いから弱者を捩じ伏せることが出来るんだと勝ち続けることでしかその不安を拭い去れなくて・・・・・・。
言い訳がましいのは・・・・・・充分傷ついてるからで・・・・・・。
回想で帽子を被ってないのに、現在は帽子を被ってるのはその不安感を少しでも誤魔化したくて隠したいことの表れでしょうし・・・・・・。
外見云々は関係無くて、本当に見れば見るほど真田がただの子供に思えます・・・・・・。
風紀委員だから厳密には四六時中帽子を被ってるのは風紀を乱すことになるのに、それを承知で柳生が許してしまうのは、クラスメイトだけじゃなくてテニス部でレギュラーの仲間だから、その変化を見てきたから真田が自分から被らなくても平気だと思える時まで見守ることにしたんだろうなぁ・・・・・・と思います。
仁王にスカウトされなかったら、ただクラスメイトで同じ風紀委員で、無理矢理帽子を剥ぎ取ろうとしたと思いますし。
そうすると真田は余計頑固になって外さないでしょうし・・・・・・。
今となっては、本当ならどのチームにいるはずだったのか分からない柳生がこうして立海にいるのは、こういうことのためでもあったのかなぁ・・・・・・と思います。
柳生がいなかったら、ただ真田は怒鳴るから怖がられて誰も帽子を注意しようとしなかったでしょうし・・・・・・。
見守ることが出来るのは、仲間だから・・・・・・。
そして、柳生といえば・・・・・・。
海堂に技を伝授してしまったことである意味『裏切り者』ですが、あの頃は星徳がラスボスの予定だったのですから、まず四天で伝授されたレーザービームを改良して作り出した技を披露して勝って・・・・・・。
そして柳生が負けた相手と海堂が戦って、準決勝は立海vs星徳を見ていたギャラリーがジャイロレーザーとトルネードスネイクを見て驚愕して
『場所は違えど 時を越えて王者の誇りは しっかりと引き継がれている』
といった煽りとかがあったんじゃないか?と・・・・・・思えてなりません。
考えれば考えるほど柳生は立海以外の、どのチームのユニフォームも似合いません(苦笑)
みんなやっぱり、そのチームのユニフォームが似合うところに配置されたんだなぁ・・・・・・と思えてならないです(笑)

一旦失礼します。

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07/12(Sat) 16:49
上沼みどり

もしも予定通りの決勝戦だったなら、ジャンプの編集部はもっとカッコイイ煽りで『次回に続く』としていてくれたと思います(苦笑)

あちら側・・・・・・過激派からしてみたら、私の方こそ過激派に見えたのかも知れない・・・・・・と・・・・・・。
あっさりと掌を返してしまったんですから・・・・・・。
『正義の敵は悪じゃなくて別の正義』
という言葉の通り・・・・・・。
小さい頃は、勝負は見えてるのに悪足掻きをする悪役が分からなくて疑問ばかりでしたもの。
でもそれは、自分には自分の正義があるから・・・・・・だったんだ・・・・・・と。
たまにボスは降伏していてもそれに応じようとしない幹部がいたりとかも、昔はただバカとしか思えなくて・・・・・・。
ボスの説得にも応じようとしないで、最後は命を落としたり・・・・・・。
今でもバカだとは思いますが、子供の時ほど一方的に頭ごなしにバカだとは思わなくなりました・・・・・・。
テニプリじゃないですが、ライブマンでガッシュが崩壊していく基地の爆発音をビアスに
「花火です。ビアス様の世界征服が達成した、お祝いの花火です」
と言って最後を共にしたり・・・・・・。
見ていた当時3歳でしたが、この最後の場面はよく覚えてて・・・・・・。
実はコレ、外にいたのにわざわざ爆発してる基地の中に入ったのですよ・・・・・・。
もう決着は着いたのに、わざわざ死にに戻ったのがとにかく意味が分からなくて・・・・・・。
ジェットマンでも、マリアという敵の女幹部は実は記憶喪失で洗脳されたレッドの恋人で。
レッドは恋人は死んだんだと思ってます。
記憶が戻った拍子に洗脳は解けたのに彼女は
「私はバイラムの幹部、マリアよ!!」
といってレッドを拒絶して・・・・・・。
洗脳されていた間にやっていた悪事の数々もばっちり覚えていて、でも取り戻した本来の正義の心とで揺れて、ケジメの為に相打ち覚悟でその洗脳したラディゲという幹部に向かうも返り討ちに遭い・・・・・・。
ケジメのことを知った敵ロボットのグレイの誘導で追い掛けてきたレッドに「私のことは忘れて」と言って絶命しました・・・・・・。
何で敵ロボットのグレイが誘導してくれたかというと、実はこのグレイはマリアに叶わない片想いをしていて・・・・・・。
ロボットなのにワインと煙草が好きだったり、クラシックで精神を落ち着かせたり、そのためマリアのピアノ演奏に惚れ惚れしたり。
卑怯なことは一切嫌い正々堂々と戦うことをモットーにしていました。
その騎士道精神で、ブラックとは友情関係が芽生えたライバルにもなって・・・・・・。
そんな性格な為、勝つためならどんなこともするラディゲにケジメを着けようとしたマリアは殺されると想い、助けるための協力を求めてきたのです。
結果間に合わず、マリアはグレイの腕の中でレッドを想い絶命しました・・・・・・。
そして仇を討とうとラディゲを追いかけたレッドを、追いかけようとした仲間達の何故か邪魔をし、マリアを喪失したショックからブラックと最後の決闘をして・・・・・・ブラックに葉巻に火をつけてもらい、絶命しました・・・・・・。
マリアもグレイも、本当に訳が分からなくて・・・・・・。
正義の心を取り戻したからケジメを着けたくなったなら戻ってきて六人目の仲間になって一緒に戦えばいいのに・・・・・・と。
仇はラディゲなのに、ブラックと決着を着けることがマリアへの弔いと言ったり・・・・・・。
グレイに関しては大人になったら根本的に生まれ育った環境も価値観も違うんだと1つの考えが浮かぶようになりましたが、マリアは本当に分からなくて・・・・・・。
ヒーロー側に戻ったら、許されて救われる幸福があるのに・・・・・・と。
マリアはその幸福が受け入れられないから、ハッキリとした責めが欲しいから・・・・・・ケジメを着けようとしたんだ・・・・・・と。
幽々白書の戸愚呂弟みたいに・・・・・・。
ただ、やっぱりそれはバカだと思います。
ドラゴンボールZでベジータが自爆した時にも思いましたし、その自爆でトランクスとブルマが凄く悲しんだ姿からも、生きて償って欲しい・・・・・・と。
レッドはあの後激しい復讐心から、世界の為じゃなくて自分だけの憎しみだからとジェットマンを辞めようとしましたが、ホワイトの説得で復讐心を乗り越えて再びジェットマンに返り咲きました。
このラディゲですが本当に卑劣でして、1度自分でうっかり自分で自分を洗脳してしまうドジをやらかした時は記憶喪失になってしまい、その際に親切にしてくれた女性を、最後は殺してしまいましたし・・・・・・。
自分が組織でNo.1になるために、改心したふりをして、レッドと一緒に自分をバカにした別の幹部であるトランザを始末しようとしたり。
卑劣具合ではトランザの方が実は上だったりします・・・・・・。
ゲーム感覚の作戦で危うく死にかけたり、自分の失敗をラディゲや他の誰かに押し付けようとしたりと・・・・・・組織の厄介者でした・・・・・・。
手段を選ばない一方で、そのトランザの作戦で危うく死にかけた時に実はジェットマンも死にかけたのですが・・・・・・自分だけで脱出しないでみんなを助けてくれたのです・・・・・・。
『自分の獲物だから』と・・・・・・。
組織の幹部としてはダメダメですが、頑張れば分かり合えたのかなぁ・・・・・・と考えさせられました。
マリアとグレイもですけどね・・・・・・。
バイラムで生き残ったのはそのトランザです。
敗北から精神崩壊を起こして、精神病院に送られてしまいました・・・・・・。

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07/12(Sat) 20:39
上沼みどり

ゲームやテレビや本ばっかり読んでいた子供時代なため、刺激や知識は沢山ありましたが、実感というものはありませんでした・・・・・・。

これ等が根っ子にあるから、桔平がケジメと言って自分から当たりに行って右側を狙わなかったのを、大バカだと・・・・・・。
次から次へと課題だらけですが、もう逃げません。
消化のスピードはゆっくりですがね・・・・・・。
千里のダメージが増えたと同時に、赤也との一戦が無かったことにされたみたいな怒りからそれこそ何も見えなくなって、瞼を負傷したリョーマの死角を遠慮なく狙った深司や、右顔面を狙う前衛キラーが得意技の内村はどうなるの!?・・・・・・と。
千里の目が負傷した時に笑っていた桔平の笑顔を、最初に感じたあれは壊れたテニプリのそれまでと過激派の笑いの象徴というのは、千里の側になると浮上して、不動峰の側になると沈んでしまうくらいに・・・・・・。
謝る相手は『橘さん』
桔平は責める相手・・・・・・と。
そんなことをしても橘さんは帰ってこないどころか、桔平は間違いなく『橘さん』だったのに・・・・・・。
桔平を傷つけることは、橘さんを傷つけることで・・・・・・。

千里の目を傷つけてテニスを奪った責任から自分もテニスを辞めようとしたのに・・・・・・。
それでもテニスは生き甲斐だから捨てられなくて・・・・・・。
それが突然
「千歳さんが大阪でテニスを再開させた噂を聞いたから」
桔平もテニスを再開したなんて後付けが出てきて・・・・・・。
慌てて脳内で、引っ越す寸前に桔平と千里の間で『大阪で治してくるから辞めるな!!』『大会で会ったらライバルだな』こんな感じのやり取りがあったんだ・・・・・・。
杏ちゃんは知らないから勘違いしてるんだ・・・・・・と。
こう思うので精一杯で・・・・・・。
得た情報の順番も何もバラバラだったのでそれを整理整頓するのも時間がかかって・・・・・・。
真優さんのお陰で出会えた美空さんと議論に議論を重ねて・・・・・・。
桔平が笑っていたこと、千里の目が思っていたよりずっと重傷だったこと・・・・・・。
何も知らなかったこと、フィルターをかけて誤魔化していたこと・・・・・・。
目が覚めることがいっぱいで・・・・・・。

帰ってこないって分かっていながら橘さんを慕いながら桔平を責めていたのは、そうしないとそんな過去が無かった橘さんまで加害者になってしまうと思ったから・・・・・・。
こんなことになるくらいなら、リアルタイム当時にもっと声を張り上げて積極的に不動峰を応援したのに・・・・・・と。
そうすれば不動峰だけじゃなくて、氷帝も立海も四天も獅子楽も予定が狂うことは無かったんだと突きつけられた気がして・・・・・・。
星徳も、山吹も・・・・・・。
後からテニプリを知った人に、橘さんが誤解されないようにするには、桔平を責めること・・・・・・と。
橘さんはヒーローだから・・・・・・。
8月15日の終戦の日生まれなのは、不動峰の地獄を終わらせて新しい時代をくれる光りだから・・・・・・。
橘さんは英雄・・・・・・。
桔平とは違う・・・・・・。
・・・・・・これこそが、橘さんを傷つける行為そのものだなんて・・・・・・気がつかずに・・・・・・。
帰ってこないって分かっていながら、橘さんを取り戻したくて・・・・・・。
もう1度でいいから、橘さんに会いたくて・・・・・・。
諦めたら橘さんまで加害者にすることになるから・・・・・・。
2年生のみんなや杏ちゃん達にとって、そんな過去があったとしても不動峰に来てからのことは妄信的じゃなくて間違いなく真実で『救世主』で、同じ『橘桔平』という一人の人間なのが凄く羨ましくて・・・・・・。
疑問を感じることなく迷いなく桔平を慕えることが出来て、千里へ後ろ暗さを感じる必要もないのがズルいと思えて・・・・・・。
だからこそ、パラレルワールドの別人だから言い続けてないと・・・・・・これが橘さんを守れる私に出来る残された手段だって信じていたから・・・・・・。

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07/12(Sat) 22:55
上沼みどり

随分時間がかかってしまいましたが、その割りには纏まりがなくてスミマセン。
今は、橘さんだって桔平だってヒーローや英雄になりたくてみんなを助けたんじゃない・・・・・・。
『行こうぜ、全国』
ってそう一緒に思いあえて戦える、対等な仲間が欲しかったから・・・・・・。
私がみていた『橘さん』は、幻・・・・・・。
それを自覚してフィルターが外れて、やっと『橘桔平』が一人に融合しました・・・・・・。
勝手にヒーローに仕立てあげてしまった橘さんと、そうであろうと努力した桔平は、一人の人間・・・・・・。

そして、現在に至ります・・・・・・。
何度もスミマセン。
そして、立ち直れただけじゃなくて強くなれる勇気を下さり有難う御座います!
宜しければこれからも宜しくお願いします。

自分語りばかりが多くなってしまってスミマセンが、もう少し続きます・・・・・・。
『怒りについて』
真優さんの仰る通り、元々は仲間を思う気持ちから沸いてきます。
アンパンマンだってバイキンマンの行動に
『もう、怒ったぞ〜』
と怒りと力で退治しようとしてましたが、それだってバイキンマンに友達が傷つけられてるのが許せないからの、友達を思う気持ちなんですもの。
なので私にとって怒りとは、正義で光で聖で善でした。
思春期ぐらいになると、下品ですけど
『ikari』に『H』を付けると『Hikari』になって、Hは=愛だから、愛から怒りは生まれる・・・・・・という認識でした。
だからセーラームーン然り、ふしぎ遊戯しかりで怒りが負や闇の感情というのが理解できなくて・・・・・・。
交わり=H=巫女の資格を失うのも理解が出来なくて・・・・・・。
だったらどうやって命は生まれるの?
生まれてくることが穢れなの?
と、上手く消化することが出来ないまま反抗期に突入し、少女漫画はきれい事だらけに思えるようになり、正義も悪も関係無く力が全てで・・・・・・。
正義が勝つんじゃなくて、勝つのが正義で・・・・・・。
スーパーサイヤ人に関してはそれこそ、
『純粋で穏やかな心を持ちながら、怒りによって目覚めた』
んですし・・・・・・。
16号だって悟飯に
『正しいことの為に戦うことは罪ではない。話し合いなど通用しない相手もいるのだ。精神を怒りのまま解放してやれ。気持ちは分かるが我慢する必要は無い』
って言って・・・・・・。
無印の時のピッコロ大魔王も、悟空の前では冷酷非道を振る舞ってましたけども、ピラフ達が上部だけのおべっかでシンバルやタンバリンの死を悲しんだ時に、
「自分の子供が殺された痛みがお前達に分かってたまるか!?」
と激昂してましたし・・・・・・。
愛と怒りがセットな少年漫画の方が心地よくて、更に海軍はともかくとしてルフィは単に海賊だから自分の信念のままに戦うことがストレートで・・・・・・。
愛の無い怒りは憎しみで負や闇の感情・・・・・・というのも、別々に考えることがどうしても出来なくて・・・・・・。
デジモンで怒り任せの進化は間違った方向に暗黒進化する・・・・・・とか。
ガッシュも、怒りといった負の感情が強すぎると自分で自分を滅ぼし兼ねないからバオウはガッシュに引き継がせたけども、その穏やかさが仇になってバオウに喰われかけた・・・・・・とかなどから、頭では理屈が判るようになりましたがイマイチで・・・・・・。
テニプリで、怒りまみれになっていたんだと自覚して目を覚ますまでは・・・・・・。

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