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07/10(Thu) 18:39
上沼みどり

もっと細かく隅々まで見てみると、言い訳してる赤也もいるかも知れないですが、時間も何も足りないので省略します。
このアニメのやり取りを見ていたので、幸村が豹変したのと同じくらい、赤也が悪魔になってしまったのは衝撃でした。
テニプリに戻ってこなかったらこんなのを見なくても済んだのに・・・・・・と。
でもテニプリに戻ってきたのは他の誰でもない自分の意思で・・・・・・。
今は戻ってきて良かった・・・・・・と本当に心から思ってますけどね。
結局あのアニメのみんなを同人という形で取り戻すことも出来ずに・・・・・・。
過去と向き合えるようになって、今まで封印していたあれやこれが本当に溢れ出す勢いでよみがえってきましたよ・・・・・・。
永井さんは勿論、森久保さんもOVAの収録では色んな葛藤があったに違いないと・・・・・・。
合宿に来る前から、仁王に親身になって特訓に付き合ってもらったり。
合宿所ではリョーマ相手に生み出した、ファントムボールを・・・・・・もうラフプレイはしないと決意したあの時の赤也とは決別しないといけなかったんですから・・・・・・。
明らかに殺す勢いですもの、悪魔のアレは・・・・・・。
ただ・・・・・・あんな風だとは思ってませんでしたが、確かに私は準決勝は赤也が一旦持ち直すんだろうなぁ・・・・・・と思ってしまいました・・・・・・。
その祈りが通じてしまったのが原因なの!?・・・・・・と悩んだ時期もありましたよ・・・・・・。
赤也の持ち直しは期待したけど、立海の決勝進出は望んでなかったのに!!
その持ち直した赤也に、来年を託して引退する立海・・・・・・と。
三位決定戦は、不動峰とで・・・・・・。
不動峰は人気が無かったから願いが届かなかっただけじゃなくて、存在しなかった過去と家族まで追加させられて無理矢理負けさせられたのに、立海は人気だから過激派が調子に乗って許斐先生を苦しめて・・・・・・。
一生このこと等を恨みながら、フィルターや蓋を被せて見ないようにして、楽しい部分にだけ目を向けていけばいいや・・・・・・と。
時間はだいぶ掛かりましたが、今年やっと決着して、今は心が晴れ晴れしてます。
その決着するために、もう逃げない・・・・・・と勇気をくれた真優さんには、いくら感謝してもしつくせません。
否定しないで受け止めていただけたから、こうしてお話することが出来たことが喜びです。
意見は真逆なのに、馬があって・・・・・・(苦笑)
だからこそ、違いから新しい発見もあって。
本当に失礼になりますが、まさか幸村を魔王として書かれてるなんて全然気がつかなくて・・・・・・。
波動球の元祖職人も使い手も『石田鉄』だと分かっている方はそれまで旧アニメも原作も初期からバッチリ見ている方が多かったもので、まさか最初の方はお試しで少し読んで本格的には全国大会から・・・・・・と言われた時は、それでも鉄が元祖だと分かってくれてるんだ・・・・・・と仲間が増えた喜びを感じました(笑)
なので、永井さんのことや昔の派生メディアの100%穏やかな幸村のこと、真田の「きえぇ〜い!!」が逆輸入だとご存じ無かったとは驚きでした・・・・・・。
『さくらびと』をリクエストをする前に、作品を少しと漫画を拝見して・・・・・・あの幸村を魔王だと微塵たりとも感じなかったのは本当に申し訳ないです。
上手く説明出来ない私に代わって真優さんが言ってくれた
『小さい子が欲しいオモチャを力ずくで奪おうとして、他の子を傷つけてしまう。それが魔王に映ってしまったりする』
そんな感じだったもので・・・・・・。
なので私は真優さんが思うほど、何かを読み取る能力はそんなに高くないです。
ただ、あの真田バースデーやブン太バースデー、すべての始まりの柳バースデーの幸村の暴君っぷりをみて魔王に見えなかったのは反省しました。
イジリについても心の中にワンクッションを置いて楽しめる余裕は回復していたこともあり、真田やブン太へのあの不当な扱いは気に障るどころか大笑いしたくらいなので、とくにブン太の方は(笑)
トキメイたのは侑士の、ほわジャが見上げている写真のヤツで(笑)
(父性愛だから大丈夫と)突っ込みをいれたのはユウジで(笑)
可哀想と思いつつ笑ってしまったのは柳生で(苦笑)
赤也のバースデーは、ボロボロにされてミイラにされた乾の仕返しがこのくらいなら軽いものだよなぁ・・・・・・と納得しました。
殺されかけたのに十万で薬を買って示談金の代わりになるんなら安いもんだ・・・・・・と。
赤也好きですけども、こういうところ厳しくしていただき有難う御座います。
そしてこの赤也バースデーの2コマ目の乾の吹き出しの左の方に『アニメでは〜』と書かれていたので、てっきり旧アニメが分かる方だと勘違いしてしまいました・・・・・・。
今更ながら本当に深くお詫び申し上げます。

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07/10(Thu) 21:27
上沼みどり

リクエストを何時も素敵に仕上げていただき、愚痴を聞いて貰い、沢山助けられて救われているのに、非礼の数々、本当に申し訳有りません。
なので今は、より深く読み取けるよう常に心掛けています。
このスキルが前からあれば、ちゃんとテニプリを読み取って、許斐先生を傷付けないで良かったんだろうなぁ・・・・・・と思うこともありますが・・・・・・。
程々のことなら、何でも笑っている・・・・・・というのを心掛けて。
元ネタは天才てれびくんワイドで昔作られた
『きれいな水(熊木翔)』です。

私の『幸村は魔王じゃない』という語りを本当に深く受け止めていただけて嬉しかったです。
私もそのお陰で、幸村のそういった部分を見ても躍起になるのは少なくなってきましたし・・・・・・。
昔の心を取り戻せて・・・・・・。
成長の過程で学んだことも、間違いだらけかも知れないけれどもこれが私なんだ・・・・・・とやっと少しずつ見つめ直して受け入れられるようになって・・・・・・。
こう思った時、その挫折してしまった別の運命を作る作業は・・・・・・。
もしも作ったとしても、赤也はやっぱり悪魔になる道を選んでるんだろうなぁ・・・・・・と。
赤也がその道を拒んで破壊し続けたのかなぁ・・・・・・と。
だから私に出来たのは、あれは本当に負けていて・・・・・・赤也が持ち出した作戦・・・・・・。
その巴を絡ませていた妄想でも、かなり薄桜鬼の沖田総司の台詞をお借りして、少し赤也風味にしていました(苦笑)

『敵を殺すのが僕の仕事だよ。それの何がいけないのかな?』
『僕は自分の務めを果たしてるだけだよ。君にどうこう言われる筋合いは無い』
『僕は剣にしかなれない。人を殺すことしか出来ない』
『君は利用価値があるから生かしてるだけで、別に僕達の仲間じゃない』
『自分は役立たずの子供だって自覚しなよ』
『そうすることで君の傷を増やしても・・・・・・絶対に止められないんだ』
など。
沖田総司は大人なので、赤也風味にアレンジするのは大変ですけどね(苦笑)


それで、最初に負けたことでトリガーの役をやらされてしまった柳生は・・・・・・。
青学サイドはタカさんはボロボロなのと桃城が補欠に回って・・・・・・。
立海サイドは、柳生は3年生で来年が無いのに赤也は2年生でまだ来年があるのに生意気だ・・・・・・と否定的な意見もありました。
そうすれば、乾がミイラになることも無かった・・・・・・という私情も混ざってましたがね・・・・・・。
あれが本当にわざと負けたのなら出ていたかもですが、柳生の補欠が更に作戦を持ち出したのは赤也・・・・・・と私の中で逆説を強くしたのです。
君島と観月へのイメージが緩和される少し前から、鬼畜な部分がありながらも単なる反抗期の普通の中学生のイメージを元々抱いてましたが、本当にそれが緩くなって・・・・・・。
もしかして、ラケットが握れないくらいに精神が追い込まれたりしたのかなぁ・・・・・・と。
この辺りの妄想背景も、薄桜鬼からちょっと拝借(苦笑)

「『殺し』を躊躇うなんて本当に僕らしくないな・・・・・・」
「黙れようるさいな!!僕は役立たずなんかじゃない!!」
「僕の迷いが君を害した。初めから迷わず殺しておくべきだった!!」
「君のためなら僕の命くらい、くれてやってもいいんだけど」
「妙な遠慮は止めなよ。頼るべきときは頼ればいいんだからさ」
など。
寿命を削っている件を他のメンバーが知らなくても、柳生が決定戦に出なかった?出れなかった?の関連で考えました。
君は、立海3連覇の為なら命くらい・・・・・・と。
まさか本当の命を削ってるなんて思わなかったでしょうから・・・・・・。
無敗の約束を守れなくて、幸村をゆっくり治療に専念させてあげることが出来なくて・・・・・・。
柳を庇ったのに勝てなくて・・・・・・。
意識を無くして、気がついたらいつの間にか負けてて・・・・・・。
真田に殴って貰えなくて・・・・・・。
ゴルフ部から途中で仁王にスカウトされてテニス部に転部した柳生は、あんな赤也の姿に免疫が無かったでしょうし・・・・・・。
ましてや桔平には、次の三位決定戦には勝てるくらいの、見た目ほどあまり大怪我を実はさせてなくて・・・・・・。

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07/10(Thu) 23:20
上沼みどり

それこそ柳生だって、菊丸の顔面に当てて、軽い脳震盪を起こさせたんですし。
そして謝らずに、代わりに仁王が謝って(苦笑)
もしかして、柳生は医者の子ですし(内科医ですが)大して急所にならない場所を赤也に教えたのは柳生?・・・・・・と。
はっきり言って赤也が自分からどこが急所でそうじゃないかの勉強をするとは思えないので。
それこそそれなら、膝にちょっと当てても向かってくる相手には下品ですけど男の急所を狙いそうですので(苦笑)
ただ赤也も自分でも苦しみが分かるだろうからそこはあんまり狙いたくなくて(苦笑)
そして赤也は・・・・・・、はっきり言って頭じゃなくて実践形式でやりながら本能で覚えていくタイプで・・・・・・(苦笑)

まず柳生だって、スカウトされて転部した以上、実力を必要とされてやって来た訳ですから舐められないようにする為にはお上品なことばかり言ってられない・・・・・・と。
そしてスカウトされてきてテニスに関しては初心者な柳生の教育係り?に割り当てられてしまうジャッカル。
面白く無いのは赤也。
『年は俺のが下っすけど、テニス歴は俺のが先輩なんですから敬って下さいよ?』
と言わんばかりに敵視したり。
「先輩なら新入部員には優しくしてやれ」とジャッカルにデコピンで叱られたりする赤也の姿に、ライバル意識が芽生える柳生。
そしてどの時期か分からないですが、四天から毛利が転入してきて。
サボり魔なのに実力は確かだから、レギュラーを奪えなかったり・・・・・・。
こっちは真面目にやってるのに・・・・・・と。
そうこうしている内に、シングルスだけじゃなくてダブルスにも関心が沸いてきて・・・・・・。
ある程度テニスを覚えてきた時、ダブルス練習の為にジャッカルに特訓に付き合ってもらうようになったり(笑)
赤也は赤也で面白みがなく、かといって自分はシングルス向きだからヤキモキしていた時、柳と意気投合したり。
最初は勝負を挑んで返り討ちにあったけど、小学校が一緒だったこともあって意外と早く仲良くなれた・・・・・・とか。
もしくはもう小学生の時に交流があったか・・・・・・。
OVAをみた限りでは接点は無さそうですけどね・・・・・・。
柳はダブルスのスペシャリストだから負け無しと!
それと同時期辺りのある日、紳士なのに柳生の意外とえげつないプレイスタイルの秘密が、何時も読んでる分厚い本にあると思った赤也はその本を盗み見ることに成功。
したものの、それは超難しい人体についての医学書。
頭がフリーズした赤也の横から、その本の内容を盗み見てデーター分析をする柳。
柳生と超お堅い話が始まってしまい、まるで異次元の話に入り込んだような赤也は完全にショート(苦笑)
赤也がそうなるのは習うより馴れろ・・・・・・だと言い放つが、柳生はなんとか口頭で教えようとしたり。
安全な部位を覚える為にはまず、当てたら命に関わるような危ない部位を先に教えないといけないから・・・・・・と。
だけど物覚えが悪い赤也にそれは至難の技で・・・・・・。
そんな赤也にイライラしたりしていたら、ボールを持ったジャッカルが、それを赤也の部位に押し付けたりしたり(苦笑)

本当に眠くなってきたので、今晩はここまで。
おやすみなさいませ。

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07/11(Fri) 14:30
上沼みどり

ジャッカルとのそのイチャつきにイライラしたり、自分が口で幾ら言っても頭がフリーズしてショートしていたのにジャッカルのそのやり方では案外スルスル〜っと頭に入っていくことにイライラしたり。
柳生がきた頃は、もう赤也のプレイスタイルは『何分以内で』
とかいう短期接戦型で、
「初心者の先輩には、何分で終わらせてあげますよ」
みたいに生意気なことを言われたり。
まだ模索中だったとしても、昔を知らない相手なら本格的な実践形式で練習が可能ですし。
そんなやり取りがありながらも、柳生も含めて立海には一蓮托生・相思相愛の絆が芽生えていって・・・・・・。
柳生はジャッカルとダブルスを組めるくらいの中になって(笑)
一方で、苦手なタイプに近い赤也が気になり始めたり・・・・・・。
なりふり構わず勝ちにしがみつく姿とか、生意気なのに心を開くと凄く人懐っこい部分とか、サンタクロースを信じる純粋なところとか(苦笑)
恋愛対象じゃなくて仲間意識の中で、
『馬鹿な子ほど可愛い』
になっていて・・・・・・。
幸村が病気で倒れて・・・・・・。
ますます立海全体は勝利に執着するように躍起になって・・・・・・。

危なくない部位と危ない部位を教えたのは柳生じゃないか?疑問から話が飛躍しすぎてスミマセン。
あくまでも可能性ですが有り得そうだなぁ・・・・・・と思ってしまって。
柳生は『レーザービーム』
赤也は『レーザーショット』
がそれぞれありますし、無我った時にレーザービームを使っていましたし・・・・・・。
赤目になったり悪魔化した際の爆発的なステータスの上昇は立海の為に必要なスキルとしていたしたが、それをラフプレイとして使用しているのは赤也自身の考えなので・・・・・・。
桔平がすぐに回復してサエに勝った件も含めて、不二は赤也の正確なボールコントロールを誉めていて・・・・・・。
不二自身が一時的な失明を『一時的に視力が低下した』と言っていて、本当にすぐに回復して・・・・・・。
当時は『橘さんの仇!!』という怒りと赤也への失望で何も見えなくなっていましたが、こうして冷静になると色んなことが見えてきて・・・・・・。
話が随分と飛びましたが、柳生が全国決勝戦に出なかったのは・・・・・・。
何処で見たのか忘れましたが確か幸村か誰かが『以前から赤也は悪魔化の状態になることがあった』
って答えてるインタビューがあって・・・・・・。
赤目になることが・・・・・・だったかも知れないですが、ちょっと資料が見つからないのでスミマセン。
そして・・・・・・考えすぎかも知れませんが、赤也がサンタクロース信者というのも関係しているように思えて・・・・・・。
感情が昂ると赤目になったり肌が真っ赤になったり髪が白くなるなんて普通じゃないですもの。
サンタクロースといえば、赤い服に真っ白い髭・・・・・・。
それと他の漫画でよくあるのですが、大切な人が病気になったりすると
『サンタさん。プレゼントはいらないのでどうかあの人を助けて下さい』
と言ったりするキャラクターがいたりしますが、あんな感じで赤也も・・・・・・。
寧ろ、自分がサンタクロースになるんだ!!くらいの勢いで。
サンタクロースの物語は沢山あって、国や宗教でバラバラで・・・・・・。
嘘か真実かも、出所も分からないような物まで沢山あって・・・・・・。
サンタクロースは実はオーディンで、トナカイじゃなくてスレイプニルに乗って来てる・・・・・・なんていうのもありましたし(苦笑)
注目したのは、サンタの服が赤いのは血の色だ・・・・・・という異文や俗説です。
何個前に書いたか忘れましたが、勝ち続けるのは幸村に手術を受けさせて、ちゃんとした治療をさせる為に優勝しようとしていたとしたら、合点がいってしまって・・・・・・。
「俺が立海のサンタクロースになるッス!」
と・・・・・・。

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07/11(Fri) 17:58
上沼みどり

また話が飛び過ぎましたがそれらも含めて、そんな赤也を名実ともに赤也を悪魔にしてしまったのがよっぽどショックだったハズですし・・・・・・。
その切っ掛けを作ってしまったのですから・・・・・・。
将来柳生が毎日のようにお見舞いに来る姿が浮かびます。

あの間違いだらけの全国大会で、皮肉ですけど立海が優勝出来なかったのが本当に救いですよ・・・・・・。
私は離れていて一切の情報をシャットアウトしていましたが当時は、リョーマの記憶喪失は立海の優勝フラグだと思った人達もいるみたいですし・・・・・・。
リョーマには来年や再来年があるから、ここでは悔しい想いをさせて、青学が負けた瞬間に記憶を取り戻して・・・・・・で。
その来年か再来年に『天衣無縫の極み』に辿り着くんじゃないか・・・・・・と。
けれども現実は全国大会決勝の大舞台というなの、公開処刑場・・・・・・。
立海をその場に担ぎ上げてしまった過激派だって・・・・・・本当は分かっていたんだろうと思います・・・・・・。
大半は自分が過激派だなんて自覚を持ってなかったでしょうし・・・・・・。
殺人予告状や脅迫状を送ってきた輩は間違いなく過激派で尚且つ犯罪者ですが・・・・・・。
雑誌側や編集サイドは常に世間の目を気にして、関心に耳を傾けてるのも仕事の内なハズで・・・・・・。
立海を応援しないと、無意味だと・・・・・・無駄な抵抗だと分かってるけれども・・・・・・大人げなくて子供染みてるのも分かっているけど止められ無かったんでしょうから・・・・・・。
その人達にとって立海を応援した末に、リョーマに絶対に勝てないっていう現実に打ちのめされるのが下された断罪・・・・・・。
応援するのを止めてしまったら、立海を・・・・・・ましてや幸村は『神の子』になってしまったんですから、イエス・キリストやジャンヌ・ダルクのようになってしまう・・・・・・と。
そんなことあるハズが無いのは分かっているけれど・・・・・・。
幸村は負けて・・・・・・普通の人間にやっと戻れて・・・・・・。

準優勝で、赤也は大泣きして・・・・・・。
「今度は楽しむテニスを」
と言っていたのに、新テニでペアマッチ早々、五感が剥奪された真田にボールをぶつけたり・・・・・・。
これは幸村が故意にぶつけたのと、五感が剥奪されてて何も分からない真田が結果的にぶつかりにいってしまった・・・・・・とで意見が真っ二つに割れています。
全国大会で目が覚めた人もいれば、そうじゃない人達もいたでしょうし・・・・・・。
けれどもあの描写は間違いなく効果が少なからずあったハズです。
その後もペアプリなどで井上さんの五感を奪ったり・・・・・・と。
見ようによっては、大人に本音を聞かれたりそれを記事にされるのが恥ずかしかったから・・・・・・ともとれますがね(苦笑)
そう簡単に人間は大人も子供も心のスイッチを切り替えられないんだ・・・・・・と痛いほど学びましたし。
そして・・・・・・作中でブン太と君島先輩によって、やっとアメリカでちゃんとした治療が受けれるようになって・・・・・・。
新10・5巻で完治してなかったことが判明して・・・・・・。
テニプリは本当に良い意味でも悪い意味でもファンの声に振り回されて・・・・・・。
最初のペアマッチの時に幸村の瞳が死んでいたのは、この合宿所に来るまでに
『全国大会でのリベンジを世界で果たして下さい』
みたいな悪意の無い期待に押されてしまったでしょうし・・・・・・。
目を覚ました人、元々新テニには関心の無い人、どちらが多いかわかりませんが少なくとも、幸村を世界で!!と無理難題を言う意見よりは少なくなったのでしょう・・・・・・。
その人達もその内目を覚ました時に、どれだけの罪の意識を感じるようになるか・・・・・・。
幸村をラスボス化させたことで、難病が治って元気にテニスが出来るようになったんだ。
『神の子』だから・・・・・・と信じていた人に、それは幻想だとはっきり突き付けて断罪が下ってやっと、幸村は人間に戻れた・・・・・・。
そして・・・・・・過度に人気のあるキャラが作中でそれを救う為に汚れ役を担う必要があって・・・・・・。
ジャッカルが大人気だったら今頃その汚れ役を担わされていたでしょう・・・・・・。
「調子に乗ってんじゃねぇ!タコが!!」
の部分だけが強調されて一人歩きしていたことでしょう・・・・・・。
優しくて厳しいジャッカルの良さはその中に埋もれてしまっていたでしょう・・・・・・。
人気者な白石や跡部は本当に哀れみで見てしまいますもの・・・・・・。

こうやって考えられるようになり、あの決勝戦は最大級の断罪と同時に最大級の救いだったのだと、無理に考えなくても浸透したら、やっと見れると思います。
それが終わったら、次は全国版の氷帝と向き合う戦いですけどね・・・・・・。

立海戦のダブルス2の話、見ようとしてやっぱり無理でした・・・・・・。
偶々見開いたページが、海堂が赤也の顔面にボールをぶつけて
「15分経ったぜ。コラ、立てよ」
と挑発していたところだったんですよ・・・・・・。
すると仁王がすかさず、
「このワカメやろう」
と言いました・・・・・・。
そして赤也は悪魔に・・・・・・。
案外これを書き終えた頃には読めてるかもしれませんが(苦笑)
で、その海堂に
「テメェは狙ってやらねぇ!!」
とはっきりとした意識と理性で乾を攻撃して・・・・・・。
準優勝のクラウザーといい、この乾といい・・・・・・。
実は見た目ほど二人とも重症じゃ無かったんですもの・・・・・・。
医者にオーバーにミイラにされてしまった・・・・・・と(苦笑)
クラウザーとなんて、いい友情関係が芽生えて・・・・・・。
実は死にかけて、事実寿命を削っていたのは赤也の方だったなんて・・・・・・。
包帯の上から眼鏡をかけていることから、実は眼鏡が乾の本体だ・・・・・・というギャグがやっと笑えるようになりました・・・・・・(苦笑)

さて、一旦失礼します。

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