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07/09(Wed) 00:30
上沼みどり

真田を許せるのは・・・・・・もう少しかなぁ・・・・・・と思ってます。
そもそも嫌いじゃないですもの・・・・・・。
可愛いくらいなのに、嫌な部分が目についてそこばかり指摘してしまって・・・・・・。
嫌いになれたらどんなに楽かと苦しくて・・・・・・。
一番真田を苛めてるのは多分私だというのに、人が真田を不用意に不幸にして笑いを取ろうとするのが許せなかったり・・・・・・。
特効する勇気も無く、私だって跡部をカツラ命にして崩壊させてるんだからお互い様だなぁ・・・・・・と。
真優さんの過去ブログを読んで、つくづくあの頃に出会わないで良かった・・・・・・と思いました。
鬼先輩と平等院のように、本当は凄く分かり合えるハズなのに二人とも擦れ違って傷つけあって・・・・・・私達もそうなってしまっていた可能性がありますもの・・・・・・。
もしくは私だって三ヶ月間とはいえ幸村の豹変した姿をみて魔王だと思っていた時期がありましたから、一緒になって幸村を魔王にして盛り上がっていたかもしれないです・・・・・・。
そして間違いに気がついた後、今更心を入れ換えるなんて都合が良すぎる・・・・・・と心の奥に隠して、表面だけそれまで通り魔王扱いして楽しんでいたのかも知れないです・・・・・・。
魔王に見えるようになった切っ掛けはミュージカルの王子こと八神さんの、
「『無敗でお前の帰りを待つ』って約束したよね?真田」
と言った日替わりアドリブですが、その前にも40・5巻の持ち物検査での、真田に対してのキツい一言で・・・・・・。
そういえば関東大会の時のコミックでも、質問コーナーに
『手塚と真田はどっちが勝ちますか?』

「ふふ、手塚かな?」
と立海メンバーを驚愕させてたなぁ・・・・・・と思い出して・・・・・・。
豹変したんじゃなくて、原作の幸村は最初から魔王だったんだ・・・・・・。
あの穏やかだった幸村は、幸村の性格を見誤ったアニメや派生メディアのスタッフが作り上げた別人・・・・・・。
OVAはOVAでパラレルワールドだし・・・・・・。
もうあの幸村はいないんだ・・・・・・と。
これが本当の幸村なんだ・・・・・・と。
テニプリに戻ってこなければ、こんな残酷な真実を知ることは無かったのに・・・・・・と。
ですが42巻を見て、魔王じゃない・・・・・・と。
最近になってやっと『降臨する王者』を聴いて、ますますその気持ちは強くなるばかりで・・・・・・。
ペアプリで永井さんの『幸村は部長だから怖くならないといけなかった』
40・5巻で許斐先生の『コートの外では幸村は凄く穏やかです』
そして改めてミュージカルの関東大会・立海戦を見て・・・・・・。
魔王にはとても見えませんでした・・・・・・。
『神の子』だなんて言われるくらい純粋で・・・・・・。
でも実際は普通の中学生の男の子で・・・・・・。
しかも何でも抱え込んじゃおうとする不器用な子で・・・・・・。
準優勝だったのは自分が病気になってしまったからなんて思ってしまったり・・・・・・。
期待も畏れも全部背負子もうとして・・・・・・。
だから・・・・・・約束を破った真田と柳が許せなくて・・・・・・。
幸村だけじゃなくて、赤也まであんな目に遭わせて・・・・・・。
テニプリに舞い戻ってきて、ラスボスが立海だと知った時・・・・・・凄いショックでした・・・・・・。
だったら関東大会くらい、立海に優勝させて、くれても良かったじゃない・・・・・・と。
テニプリは人気で左右されるのはもう分かっていたことだったので、あの時最後までちゃんと真田を応援していたら立海は優勝出来たの!?
リョーマに乗り換えてしまったからなの!?・・・・・・と悩みましたよ・・・・・・。
そうしたら真田は手を抜かなかったの!?
臆病風に吹かれることは無かったの!?
・・・・・・と、疑問が浮かんでは消えて・・・・・・。
その頃は『キャラクター達は生きてて、自分の運命は自分で切り開いてる』が信じられなくなっていたので・・・・・・。
テニプリで同人活動を再開しようと思ったのは、そんな時でした・・・・・・。
私にとって同人はパラレルワールドを作り出すことなので。
ドラゴンボールでブルマが、タイムマシーンで過去に行って何かをしてもパラレルワールドになるだけだと分かっていながらそれが自分の戦いだと決意したように・・・・・・。
せめて関東大会だけでも立海が優勝している話を作ろう・・・・・・。
そして全国大会をちゃんと本来の予定通りだったら〜・・・・・・で書けばいい・・・・・・。
そうすれば幸村が豹変することも、赤也が悪魔化して寿命を削らなくても済むんだ・・・・・・と。

眠気がきたので、続きはまたの機会に。
お休みなさいませ。

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07/09(Wed) 10:28
上沼みどり

どうすれば違う運命に導いてあげれるか・・・・・・!?
頭に浮かんだのは巴でした・・・・・・。
赤也にやられた仕返し目的で偵察に行かせて、それを切っ掛けに交流を持たせて・・・・・・。
でも・・・・・・駄目でした・・・・・・。
何度も何度も、土壇場になると・・・・・・あの時のことがよみがえって・・・・・・。
太一と亜久津のシーンをパクることになるけど、巴にリョーマのデーターを立海側に渡したりしても・・・・・・。
メモならまさしくパクリになって、破り捨てられますし・・・・・・。
巴が投げ付けてその場から走り去ったとしてもやっぱり破り捨てて・・・・・・。
口頭の場合は、あの暗黒オーラを出して『それ以上言うな』と言わんばかりの無言の圧力を・・・・・・。
そもそも巴を、青学を裏切ってリョーマを売るようなマネをさせる為にレギュラー落ちさせたり・・・・・・。
徹底的に精神状態を悪くさせたり・・・・・・。
けれども土壇場に来ると・・・・・・あの時の・・・・・・リョーマ勝って!!負けないで!!
という気持ちが上がってきて・・・・・・。
私情を挟んだらいけない・・・・・・非情にならないといけない・・・・・・と、何度も何度も自分に言い聞かせても駄目で・・・・・・。
それに巴は・・・・・・レギュラー落ちしたからと言って青学を裏切ることもましてやリョーマを売ることなんて絶対にしない子だ・・・・・・と、突然我に返ってしまって・・・・・・。
どんなに落ち込んでもそんなことしない子なのに・・・・・・、自分がやったことを巴に背負わせて・・・・・・。
それになにより・・・・・・リョーマは例えデーターが売られていたとしても負けたりしない!!
あの不敵な笑みを浮かべて、天上天下唯我独尊を貫いて、勝つんだ・・・・・・それがリョーマだ・・・・・・。
巴は越前家で下宿してるんだから、家では南次郎にやられている姿を何時も見てるんだから・・・・・・井上さんみたいに憧れフィルターを通してない、本物をみているんだから・・・・・・。
それなのに巴をこんな改悪して嫌いなタイプのヒロインにして、とんでもない罪を犯させちゃって・・・・・・。
あの時の、結果がどうなるかは許斐先生が決めること・・・・・・だけど私はリョーマを全力で応援する・・・・・・もうこの先何があってもリョーマを応援することに対して揺れないし迷わない!!
実際は揺れまくりで迷ってばかりで・・・・・・。
どんなに押さえ込もうとしても駄目で・・・・・・。
私から解放された巴は、その場にへたりこんで大号泣でした・・・・・・。
他にも、巴がいない原作基準の軸で別々に作っていたバージョンも・・・・・・ミュージカルをみたり原作を1から読み直したりしたりして・・・・・・。
一番グサッときた曲は二つでした。
ドリライ7の『ライバルズfor Dreamlive7th〜鎬を削る者達』と『思い出せ、越前!ForDreamlive7th』です。
あの子達がどれだけ純粋なのかを突き付けられて・・・・・・。
これから大人になるにつれて生きてく上で汚れないといけないことは沢山あるけれど・・・・・・。
人間だから黒い部分もあるけれど・・・・・・リョーマなんて悪人だけど・・・・・・(苦笑)
悪人が更なる悪人を倒していくのが『テニスの王子様』・・・・・・。
悪人の方が明らかに多いけれど・・・・・・みんな純粋でキレイで・・・・・・。
何でそれを読み取れなかったのか・・・・・・?
私が大人だから・・・・・・?
・・・・・・立ってるフィールドが最初から違っていたからだ・・・・・・。
その時初めて、漫画と現実だから当たり前ですが・・・・・・絶対的な壁を実感しました・・・・・・。
漫画と現実の区別がついて無かったのかと・・・・・・。
大人の価値観を一方的に押し付けただけだ・・・・・・と。
せめて関東大会だけでも立海を優勝させてもだなんて・・・・・・その方がもっと可哀想なことになる・・・・・・と。
もっとあの子達を傷つけることになる・・・・・・。
ですが、それですべてが納得出来たワケではなく・・・・・・。
不動峰のこと、四天のこと・・・・・・。
突然兄が出来た鉄のこと・・・・・・。
取り残された獅子楽のこと・・・・・・。
ですがその時は、疲れてしまって考えるのを放棄してました・・・・・・。
客観的に見てみれば疑問が尽きないほどドロドロしそうなくらいなのに、笑い会えてるならそれでいいじゃん・・・・・・。
どんな背景があるにせよ、許斐先生はあの子達をバラバラにはしてないんだから・・・・・・。
絆はそのままなんだから、もうそれでいい・・・・・・と。
ただ、受け止めたり認めたりはしてなかったです・・・・・・。
受け止めるも認めるも、作中にそう描かれてるなら、私がとやかく言うことじゃない・・・・・・。
私が作り出せた別の道は・・・・・・全国大会の準決勝で、あれはペテンの台詞の方がペテン・・・・・・。
柳生が本当に負けたから、赤也が自分から持ち出した逆転するための作戦・・・・・・。
柳生に言わせたのは先陣で負けたから制裁の為・・・・・・。
仁王が言った『若いのを成長〜』は、赤也以外の二年生や一年生のこと・・・・・・。
赤也は2歳の時に赤目になったとペアプリに書かれてましたし、お姉さんも赤目になるとのことで・・・・・・赤也は全部分かっててやったこと・・・・・・。
柳達は本当に副作用のことなんてあのときは何も知らなくて・・・・・・。
後は、仁王は真田を右手でビンタした件について・・・・・・。
真優さんと話をしながら、ジャッカルに悪態をついたから・・・・・・と本当にその通りだとなっとくしましたもの・・・・・・。
そこに私は前々から個人的に思っていた、赤也を殴らせなかった分も追加させて貰ったりもして・・・・・・(苦笑)
右手だったのは、自分は幾らでも我慢出来るけどもジャッカルに悪態をついたのは許せないからの象徴だと改めて思います・・・・・・。
自分のことは棚にあげて、赤也に殴らせなかったのもプラスしてだと・・・・・・どうしても考えてしまいますがね・・・・・・。
利き腕を間違えたのではなく・・・・・・。
そしてそれが、イリュージョンという他人になりきっての、仁王の人権を無視するかのようなプレイスタイルの切っ掛けになってしまったんだ・・・・・・と。
そうこうしているうちに私は、真田に対して激しい怒りを感じるようになりました・・・・・・。

一旦失礼します。

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07/10(Thu) 09:37
おはようございます。
上沼みどり

真田に関しては何度も申している通りです・・・・・・。
けれども、大袈裟かも知れないですけども・・・・・・とにかく疲れてしまった私は、同人に癒しを求めました・・・・・・。
本家公式があんなに血みどろで殺伐としてるんだから、同人くらいめいいっぱい楽しくて心の底から笑えるようなのを・・・・・・と。
だけども、誰かを不用意に不幸にしたり、『イジリ』とていの良いことを言って相手を逆らえないように囲ったりしてイジメなのにじゃれ愛だのなんだの言うのは嫌いでした・・・・・・。
対等のちゃんと本当に友情が確立されてるじゃれ愛は好きですよ。
銀魂みたいなノリで。
誰かたまに不当な扱いを受けてる時もありますが、ちゃんとフォローの回もありますし・・・・・・。
その塩梅やバランスは難しいです・・・・・・。
ましてや心は荒れ放題で疲れていたので・・・・・・・・
安定していても、ハッピーエンド主義者なクセしてドロドロしたモノを妄想していまいますし・・・・・・。
それこそ『仁王は10年後は刑務所の中』で以前お話しましたが・・・・・・。
許斐先生がTwitterで改めて『刑務官として働いてる』と言ってくれたお陰でやっと仁王がお日様の下を歩けるようになりましたもの・・・・・・。
クロサギじゃないですけど、犯罪者をペテンにかけて成敗するペテン師刑務官!(笑)
赤也が助かったB世界で使えそうです(苦笑)

真優さんと出会った頃にはだいぶ回復していて本当に良かったですよ(笑)
すぐにマイブームがコロコロ変わる性質でして、ジャッカルがマイブーム1位になって、ジャッカルが引き合わせてくれたのだと思いますし(笑)
更にずっと押していた神杏同士様で(笑)
最初は何で本当にあんな悪人面だったのか、ジャッカルも・・・・・・(苦笑)
今では赤也と一緒にいたり、赤也の前でだけ見せる違う表情だとカップル妄想が出来るまでに逞しくなりましたがね(苦笑)
タメ口だったのは、既に対等なカップルだから・・・・・・で(笑)
リバーサイドテニス倶楽部のオジサン達に、男前受け(彼女)なジャッカルが赤也(彼氏)のことを自分の方がより多く分かってるんだ・・・・・・とか。
関東大会のS2でもギャラリーに、「分かってねぇな?心配なのは赤也じゃねぇ。寧ろ不二の方だ!!」と自信満々に言い放ったり(笑)
ミュージカルでもばっちり言い放ってて(苦笑)
出会いこそあれで最初はお守りを押し付けられたようなモノだったのに、他の誰かが割り込めないくらいに二人は結ばれてるんだなぁ・・・・・・と思ってしまいます(苦笑)
試合を通してジャッカルを好きになり、関東大会と全国大会・・・・・・とくに決勝戦は酷いバージョンのパラレルワールドだというのは今でも変わってませんが、それでもまだまだ見れてません。
「ねずみ花beat」は勿論のこと、「調子に乗ってんじゃねぇ!タコが!!」はよ〜く言った!!と寧ろ拍手を送りたくなるくらいですけども、時間稼ぎに利用されただなんていうあまりにもあんまりな結末ですもの・・・・・・。
すべては立海が決勝戦に勝ち上がってしまったせいで・・・・・・。
それでも・・・・・・許斐先生がちゃんと、その壊れてしまったモノを再構築して描いてくれたちゃんとした本家公式でないと救われないのをマジマジと味わってしまいました・・・・・・。
関東だけ勝って全国では決勝以外の場所で敗退なんて、幸村が復帰したから気が緩んだと言わんばかりでしょうし・・・・・・。
完治出来なかったからランクが上の治療をするためにアメリカに最初から行っていたとしても、みんなは約束を守ってくれたのに自分は・・・・・・と凄く落ち込んだでしょうし、更に決勝戦に行く前にどこかの強豪に負けたなんて知らせを聞いたら、それこそ真優さんの仰った青学とは準決勝でぶつかっていて、リベンジならずだったとしても・・・・・・そんなパラレルワールドもあってその世界では世界で長期的にみればその世界での幸せや救いもあるでしょうが・・・・・・。
同人サイト様の中にはそんな世界観でお話を書かれていた方もいましたが、私には出来なかったその場合での幸せな運命に導けるように書き上げることが素直に凄いと羨ましいです・・・・・・。
今思えば、幸村が初登場したあの話で真田が言っていた
「全国三連覇・・・・・・。お前抜きでもいけるいいチームだ・・・・・・」
は、みんな幸村がその手術で完治出来ないのを知ってたんじゃないのかなぁ・・・・・・とも思うようになってきました。

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07/10(Thu) 12:59
上沼みどり

赤也も回想の中で
「幸村部長がいなくっても立海三連覇に死角は無いッスよ」
と言ってますし・・・・・・。
ギランバレー症候群は手術では治らないですし、正確には酷似した免疫系の原因不明の病気ですが・・・・・・。
あの手術は、本格的な治療の準備をするための手術だったんじゃないか・・・・・・と。
情報もとは分からないのですが、許斐先生、大学は医学部を出ているらしいので、それが真実でめたデマでもそういった面では非常にシビアで現実的な人なので・・・・・・。
中学生ならこうで、高校生ならこう・・・・・・といった精神部分のかき分けも含めて。
もしも立海が関東大会を優勝していたら、そのまま幸村は死んじゃったんじゃないか・・・・・・と想像をされてる方もいましたし・・・・・・。
その『幸村がいなくても〜』の意味合いの調律をはかるために・・・・・・。
準優勝だったから、王座奪還するのが使命だと感じ取って生き延びて・・・・・・と。
ただその方は、だから完治してラスボスになるくらい元気になれた・・・・・・と解釈していたので、新テニで実は完治してなかった・・・・・・という事実をどう思っているやら・・・・・・。
許斐先生、毎度ながらある日突然衝撃事実を爆弾の如く投下される方なので気が抜けません。
私の想像する限りではつまりのところ、『もうテニスなんて〜』という医者の台詞を聞いてしまって絶望している幸村はテニスが出来ないなら治療もその為の手術も無意味だと考えて・・・・・・。
幸村に治って欲しいから、最初に倒れてからは無敗の約束を守り通していたんだからそれと同じように今度は関東大会の決勝進出が手術を受けさせる交換条件で・・・・・・。
幸村が言った「苦労をかける」も、約束を守り抜いてくれたから穏やかな気持ちでいられたのと、自分はその苦しみを共有できない悲しみとが合間ってるように思えて・・・・・・。
テニミュの曲が、更に響いてきます・・・・・・。
それがどれだけ支えになって手術に向かう勇気になったか・・・・・・。
だからこそ、目が覚めた時にみんながいなくて・・・・・・更には準優勝の結果を聞いて・・・・・・。
まだあの頃は『実は完治してなかった』は公表されてませんでしたが、八神さんがあんな風な日替わりアドリブをしたのも当たり前なんだなぁ・・・・・・と思えるようになって・・・・・・。
最初にアレをみた衝撃の他に原作でのちょこちょこと垣間見えた幸村のキツい部分の他に、幸村を魔王だと思ってしまったのは、赤也のラフプレイを助長させたからでもありました・・・・・・。
アニメでは赤也が会心したこともあって、赤也を止めてくれると思っていたんですよ・・・・・・。
ですが実際は更に勝つことだけを優先するようなチームに、立海はなって・・・・・・。
たとえそれは誰に強要されたんじゃなくて、赤也自身が選んだのだとしても・・・・・・・。
でも、赤也も約束を破った一人で・・・・・・。
あの時真田が殴ってくれるなりはっきり形がある責めをしてくれていたら・・・・・・とも思いましたが、あの部分だけは私も当時、全然違うのでしょうけど赤也に対して色んな意味で失望していたので、あの一言にすべてが含まれている・・・・・・と。
そして赤也が負けたのは、自分のプライドや強さの誇示の為に無我を覚醒して理性を無くして暴走して副作用に身体がついていけなかったから・・・・・・。
端からみればどれだけ神懸かった白熱した真剣勝負だとしても、覚醒した瞬間に赤也の頭にあったのは、自分のプライドだけ・・・・・・。
だからあの部分だけは、真田が殴らなかったのが正しい・・・・・・って思える・・・・・・。
赤也は2回、無我のせいで負けて・・・・・・。
自分のプライドの誇示の為に勝とうとするのも、立海のエースとして勝利を届けようとするのも、どれも別人格とかじゃなくて本当の赤也で・・・・・・。
3鬼神に勝ってNo.1になろうとするのも勿論含めて・・・・・・。
そうでなければ負けたのを「殴って」ってお願いしないでしょうし、言い訳だけは絶対しなくて・・・・・・。
この部分は、アニメの会心した赤也も変わり無いです・・・・・・。
合宿所で杏ちゃんに「今度は誰を怪我させるつもり?」と詰め寄られて・・・・・・。
正確には
「ちょっと!今まで何やってたのよ!」
と、その時赤也はファントムボールの特訓中で・・・・・・。
「へっ、またアンタか。まさか四六時中俺を見張るつもりじゃねぇだろうな」
と返してそのまま立ち去ろうとしたのを
「まって!ちゃんと答えてよ!!」
「自主トレだよ」
とやり取りは続き・・・・・・。

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07/10(Thu) 14:32
上沼みどり

「この合宿中に、また誰かを傷つけたら許さないんだから」
「どういう意味だよ」
「お兄ちゃん、不二さん。それで今度は誰をターゲットに!?」
「いい加減にしろよ!!俺だって何時までも昔の俺じゃねぇんだよ!!」
ここで終われば良かったのですが、まだ新技の特訓中だったり本音を悟られなくなかったのに杏ちゃんに言われたことで感情を出してしまったが為に言われっぱなしなのは正に合わない赤也は・・・・・・、
「兄貴思いなのは結構だが、程々にしないと気持ち悪いぜ」
と言ってしまい、ただでさえ怒っている杏ちゃんの怒りの炎に油を注いでしまいました・・・・・・。
「アンタが、アンタがあんなことしなければ、お兄ちゃんがここにいたはずなのに!!」
「へっ、悪かったな。大好きな兄貴じゃなくて。そうそうアンタの兄貴って九州二強って言われてたんだっけな?兄貴に伝えといてくれよ。弱っちいクセに笑わせんなよって」
ついに堪忍袋の緒が切れた杏ちゃんは赤也にビンタしようとし、それを笑いながら簡単に避けたのですが・・・・・・すぐ後ろが階段だった為に赤也はそのまま転がり落ちてしまいました・・・・・・。
杏ちゃんは吃驚したあまりに逃げ出してしまい・・・・・・。
取り残された赤也は当然ながら打ち傷だらけでボロボロです・・・・・・。
赤也はあくまでも自分で転んで転がり落ちたと言います。
嘘では無いですので。
しかし杏ちゃんが逃げ去る際のシルエットをみた堀尾が、「あの影は神尾さんだった」と言ってしまったことで事件になってしまい・・・・・・。
神尾は自分の濡れ衣は自分で晴らす!!と意気込み現場へ。
堀尾は間違いなく「神尾さんだった」と譲らず、影だけだったのに似顔絵まで何故か描きはじめて・・・・・・。
しかもその絵が大石並みに下手くそで、何故か頭がツンツンヘアーだったが為に桃城まで容疑者になってしまい・・・・・・。
自分で転んだという赤也の言葉は信用されず、真犯人探し開始です。
転んだのを信じて貰えなかったのと杏ちゃんへの考慮から、それ以上赤也は何も語ろうとしない為、捜査は開始の段階で暗礁に乗り上げていますがね・・・・・・。
現場の階段で、杏ちゃんのヘアピンを見つけたリョーマはそれを拾い、神尾や桃城には見せませんでした・・・・・・。
しかもこの赤也やリョーマのいる竜崎班ですが、乾&柳のデーターコンビは榊班。
観月も榊班。
最悪なことに真田も榊班だった為に、赤也は竜崎班で一人ぼっちでした・・・・・・。
他の四人は選ばれてません・・・・・・。
食事の時も、竜崎班が食堂にいる時は竜崎班の面子しかいなくて、赤也は離れてみんなに背を向けて黙々と寂しく食事を・・・・・・。
思い出すだけでも悲しすぎます・・・・・・。
そして、竜崎班は本来はミーティングなのですが赤也は一人で壁打ち特訓をし・・・・・・。
昔の幻覚に襲われながら・・・・・・。
アニメの赤也は二重人格で赤目は狂気という名の交替人格という設定でした・・・・・・。
不二にラフプレイの応酬という形で負けたことで、それまでのことが悪夢となって襲い掛かってきていたのです・・・・・・。
竜崎班のミーティング部屋に、杏ちゃんがやって来ました。
キョロキョロと赤也の姿を探しますが当然いないのですが何故か誰もいなくて、すると入口にいつの間にかもたれ掛かっていたリョーマに
「大した怪我じゃ無いみたいだよ、切原さん」
と言われてしまいました・・・・・・。
「な、何の話?何でそんなこと私に!?」
更にヘアピンを出されてしまい、
「コレ、アンタのでしょ?その様子だと、やっぱりアンタだったんだ。切原さんと何があったか知らないけど、みんなに事情、話ておいた方がいいんじゃない?」
とリョーマに詰め寄られた杏ちゃん。
しかし
「アイツが勝手に転んだのよ!!私には関係無いわ!!」
「でもそのことで神尾さん、結構大変だったけど?」
「何で神尾君が!?」
「みんな、神尾さんが犯人だって疑ってるんッスよ。神尾さん本人は濡れ衣だって。真犯人は俺が捕まえてみせる・・・・・・って、今も必死になって犯人探ししてるッスよ」
「知らなかった!?私、行かなきゃ!!」
と、ここで実は竜崎班のみんなは外で待っていた・・・・・・とネタバラシ。
事実が判明して、リョーマはいつの間にかその場にいなくて、赤也の元に
「試合しようよ?」
と。
いつの間にかギャラリーが集まり、更には休憩中の榊班の真田まで、遠目から赤也の姿が見えたので駆けつけました。
ラフプレイをしないで普通のテニスを楽しむ赤也。
その赤也と一緒にテニスを楽しむリョーマ。
その姿をみて杏ちゃんは「謝らないと」と、和解に進みました・・・・・・。
話が大幅にズレて長くなってしまいましてスミマセン・・・・・・。
完全にパラレルワールドの別人ですが、言い訳をしないしことについては共通している赤也でした。

まだまだ語り足りないですが、一旦失礼します。

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