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05/24(Sat) 16:40
上沼みどり

どっちを選んでも、どうしてもどっちかの喪失があって、千里は切ないくらいそれを求めてる。
迷えるくらい切ないけど幸せ。
と、この話は決着が着きました。

これを美空さんに言った切っ掛けになったのは、真優さんとの赤也の、神杏夫婦の子供として転生した『A世界』
そのA世界でタイムマシーンを柳が作って治療できて助かった『B世界』
の話題が元だったりしてます。
A世界側では赤也を生き返らせるのが目的でタイムマシーンを作り出したのに、B世界というパラレルワールドが出来てしまって・・・・・・。
しかしもしも赤也が生き返っていたら、死神としての経験を経て『神尾赤也』として転生して得られるハズだった人生の全てが最初から無かったことになり、またジャッカルと赤也はそのまま幸せなので、ジャッカルは幸村と結婚しなければ子供達も生まれてきませんので。
しかし赤也が助かったB世界にはB世界の生き方があり、もしも分岐点にいる赤也や他のメンバーにこの2つの世界を見せたら迷うでしょうから・・・・・・。
パッと見はB世界を選びそうですかね。
話がズレてしまってスミマセン。

『遥か〜』を始め関連作品は、私が閉じ込めていた罪や闇を解き明かすかのような作品でひた。
神尾達として表現されている盲信的な心理描写に何度『私のこと!?』と驚かされたことか。
真優さんの方があの子達をキチンと見ていたりと、羨ましいです。
私はなまじ公式部員な為にフィルターを分厚くしてしまっていたので・・・・・・。

美空さん自身『遥か〜』で、変則シングルスで財前があっさり身を引いたと表現したのは失敗だったと言っています。

あれらの話を見ても私のイメージする
『大阪で治療するからお前も辞めるな!!』
『大会で会ったらライバルだな』
と言って東京と大阪にそれぞれ分かれた・・・・・・というのは変わってないですし、獅子楽のアレは手塚を立ち直らせる為のお芝居だった・・・・・・というのは私の中で変わってません。
ペアプリに『実家に里帰りして、地元の友達と宴会』って大丸達だと思いますし。
思いたいっていう気持ちの方が強いですけどね。
ただ、ミユキちゃんのあの切ない表情を見ると美空さんの考えも充分可能性はあるので。
どうであれ『どうせ手塚のイップス克服や快進撃があって、全国であぁなるんだから・・・・・・とにかく誰か手塚を1回ズタボロにして!!』と当時は強く思っていたので・・・・・・。
この話題は1度したので1部省略します(苦笑)
ただ事故のことなんて何も知らないで、蟠りも何もない仲良しこよしだと思い込んでいたことには反省させられました・・・・・・。
千里が四天生徒だと知ったのも、私は復帰してからでしたし・・・・・・。
挙げ句名前は『橘 千歳』『橘ミユキ』で、従兄弟だとデマ情報まで信じていたので・・・・・・。
何もかも誤解だらけでした・・・・・・。
考え方の1つとはいえ、本当に心に浸透して行きました・・・・・・。

バシバシ言って下さい・・・・・・とのことですが・・・・・・。
桔平を『大馬鹿者』だと言ったのは実は私です・・・・・・。
その通りだと合点がいってしまって納得して・・・・・・。
桔平が大馬鹿者であれ何であれ『橘さん』は橘さんのままだから・・・・・・と。
完全に橘さんと桔平は別人でしたので、もうバシバシ桔平を『大馬鹿者』『裏切り者』だと言い放ちましたよ・・・・・・。
千里に対してだけじゃなくて、眼帯つけてるリョーマの死角を容赦なく遠慮なく狙った深司。
ましてや内村は相手の顔面を狙う前衛キラーがあって、千里だけじゃなくてこの二人も否定されたんですから・・・・・・。
でも結局は、運命が狂ってしまったのが原因。
真優さんが以前言った『橘さんは隠し事をするのが苦手』『筋が通ってないことは嫌う』という言葉を自分勝手に都合よく解釈しては橘さんと桔平を更に差をつけて突き放し・・・・・・。
橘さんには元からそんな過去は無かった。
悪いのは桔平、橘さんじゃない・・・・・・と自分に暗示をかけて・・・・・・。
そんな意味で言ったのでは無いでしょうに、本当に申し訳ありません!!
そして善意も悪意も胸の内を美空さんにぶちまけて帰ってきた返事の集大成が
『橘 可哀想』
だったんですよ。

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05/24(Sat) 17:24
上沼みどり

まず獅子楽時代の事故は、まわりの大人がもっと真剣に向き合って諌めて、止めないといけなかったのに事故が起きてしまった・・・・・・。
そして事故の後、『アナタはこれからどう償っていきたいの?』とじっくり話し合ってくれる相手がいなかった・・・・・・と言われました。
美空さんの作品の世界観がベースになってますが、私は大人に限らずその胸の内を明かせる相手がいなくて抱え込んでしまったんだ・・・・・・と私は感じました。
だから親友で身近にいたのにそれをしなかった千里は桔平を恨まなかったんだなぁ・・・・・・と。
なので尚更
『辞めるな!!』
『大会で会ったらライバルだな』
のやり取りイメージが強くなりましたし。
3週間会いに来なかったのは、それは『面会謝絶』だったんだろうなぁ・・・・・・と考え改めて。

この『もしもそういう大人がいたら〜』なパラレル話を向こうでリクエストしたので、公開が始まったらお知らせしますね。

事故当時『故意か過失か』ばっかりで、一番大切な償い方について誰も相談に乗ってくれなかったのか!?・・・・・・と。

あの人外魔境の巣窟と化したテニス会でなら、目に当てた直後は勝った嬉しさが優先してしまっても無理は無い・・・・・・と。
不二の失明が治ったので、私だってすごく軽く考えてましたし・・・・・・。

盲信的になってる不動峰とは、2年生達では無いです。
名前だけの顧問なり校長先生なり、どんな事情があれ元顧問にアイアンクローをやるような子に全部を背負わせて任せてしまった、まわりの責任・・・・・・と。
そもそも転校早々に6人を連れて行ってしまったのが原因ですし・・・・・・。
でも元々はあのクソ部員とクソ顧問に原因があったのですけどね。
まわりの誰もそれを黙認していた中で桔平が転校してきて、あのアイアンクロー事件によりクソ集団は粛清され・・・・・・。
地元の新聞にもこの事件は報道されましたし。
まさに『希望の星だぜ 反逆児 橘』と。
桔平はヒーローとして祭り上げられてしまって・・・・・・。
でもそれによって2年生達に歩み寄ることが桔平には出来なくなってしまって・・・・・・。
そのヒーロー像の『橘さん』を演じながら、部長だけじゃなくて実質的に顧問的役割までやらないといけないので、何処にも気を緩める隙が無くて・・・・・・。
杏ちゃんに対してあんなにデリカシーが無いのは、普段のその鬱憤が爆発してるから?と考えてしまいました。
唯一気を緩めることが出来る身近な相手ですもの、妹である杏ちゃんは。
まぁ、無意識の内に。

スマホのバッテリーがなくなってしまったので一旦失礼します。
桔平語りはまだまだ続きます。

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05/24(Sat) 20:07
消えてしまったので書き直しです。
上沼みどり

失礼なことをいっぱい書き込みしました・・・・・・。

千里に対しての事故と、不動峰に来てからのことは偶々『橘 桔平』という一人の人間が繋いでいることで、まったく別の問題で。
桔平が過去どうあれ何であれ紛れもなく、不動峰側からしてみたら盲目じゃなくて真実で『救世主』で。
桔平を迷わず慕えばいいし、慕う気持ちに疑問を持たずに、千里に対して後ろ暗さを感じる必要は無い・・・・・・と。
そして、寧ろ真実を知った上で慕って欲しい・・・・・・と言われた瞬間に、痛いところをグサグサ突かれた気になりました。
私は桔平と『橘さん』を別々にするという大罪を犯しましたから・・・・・・。
目から鱗が落ちるってこういうことを言うんだろうなぁ・・・・・・と。
信じ続けることが出来ず、向き合おうとしなかったことに貼っていたフィルターが剥がれ、防壁が崩れていくようでした、作品を読んでいる時は・・・・・・。

ですが、こうして向き合えるようになったのは真優さんのお陰ですよ。
向き合う為の勇気をくれたんですから。
本当に有難う御座います。

不動峰二年達がフィルター越しでない話は実は消えた16作品の中にあったのです。
私のリクエストでしたよ(泣)
タイトルは『罪人の恋人』
イメージsongは小松未歩の『Idont know the truth 』です。
恋人とありますが、BL要素はありませんでした。
内村視点で。
出会いから全国大会の四天戦までのお話でした。
リクエストした時点では、出会いの部分の、内村と森が『俺達つい勢いで』と謝って帰ろうとしたのを桔平が引き留めた部分を、桔平と内村の気持ちを交互に・・・・・・でしたが、完成した作品は内村視点で一貫していて。
ですが、それで成功でした。
桔平視点を入れると千里にも注目しないといけなくなるので・・・・・・。
桔平とのやり取りを通して、フィルターの剥がれた内村視点で一貫していてくれて寧ろ良い話になって・・・・・・。

『それは唐突過ぎる出会いだったから怖くて
とても近寄れない そんな人だと知っていたし
私に限って あり得ないと思った なんの取り柄も無いから
どうしてそんな優しい言葉くれるの?
信じることが苦しいのに
いつか君が違う誰かを愛しても
咎めないわ 当たり前のことよ 
これ以上は無いから

1つ伝えてない事実があるの
それでも全て言ってきたことに 嘘は無かったと誓える
でも裏切ってた 自分だけ守った
見せ掛けだけの心で
どうして強く責め立てようとはしないの?
君の夢を壊しかけたのに
ただの二人として出会えたんだとしても
距離が苦痛募らせたでしょう
傷を抉られるように

どうしてそんな優しい言葉くれるの?
今ならまだ取り消せるのに
いつかこれが幻想(ゆめ)だったという日がきても
嘆かないわ 当たり前のことよ
これ以上は無いから』

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05/24(Sat) 21:04
上沼みどり

勝った時は当然ながら、桔平は優しい言葉をくれて・・・・・・。
その行為に苦痛を感じ始めて・・・・・・。
期待されてないんじゃないか?・・・・・・と。
数合わせなだけなんじゃないか?・・・・・・と。

こういう風に内村を表現する不動峰サイト様は実は多いです。

けれど、弱いから・・・・・・・。
二番の歌詞がとくに一番心に響きます。
橘さんを慕う気持ちに嘘は無いし、一言も嘘を言ってないけども、不動峰で変わりたかった桔平の夢を壊したんじゃないかという可能性に向き合うことが怖くて・・・・・・。
四天との試合の後、真実の1部を知って、それでも慕うのを諦めない森。
『遥か〜・四章』の財前とのやり取りの前になります。
その森に対して、
「『行こうぜ全国』っていうことは、全国制覇しようと同じ意味だ。どうして俺を責めない?」と・・・・・・。
桔平は責めて欲しいんだ・・・・・・という内容でした。
全国大会に連れてきてくれたのは間違いなく橘さんで・・・・・・。
戦力不足の自分は一緒に『来た』とは言ってはいけない。
ただ『連れてきて貰った』だけだと弱い自分を内村は責めて・・・・・・。
森の横で・・・・・・。
例えあのS2で不動峰の勝ちを取れたとしても、自分達が負けてるから、それを責めてあげれない弱さを自覚しながらも、それを受け止める強さが無いから誰にも聞こえないように『千歳 千里が悪い』と呟き桔平に、
「本当はあの時テニスを辞めるつもりでしたが、引き留めてくれて有難う御座いました」
と責める代わりにお礼を言って終わりでした。
その頃、月影が連載中だったこともあり、もうグルグルと渦巻いてましたよ・・・・・・。
コミック35巻を読んだこともあり、金ちゃんのあの無神経発言に対して殴りたくなりましたし・・・・・・。
あの場に不動峰の公式部員がサポーターとして参加してたら大乱闘だっただろうなぁ・・・・・・と。
深司に怪我させなければ、スポットの麻痺攻撃にびびって棄権したのはそっちだろうが!!・・・・・・と。
何より納得出来なかったD2についても、何度も何度も議論を重ねましたし。

読みながら、本当にまるで許斐先生が裏側を書いてるんじゃ!?とどんどん引き込まれていって浸透していって・・・・・・。
先生は不動峰がバラバラにならないように守り抜いてくれたんだ・・・・・・と。
小石川を無理に強化させたく無かったんだ・・・・・・と。

『いつか笑顔で』の続編話でも再び関連話をリクエストしたのに消えてしまったので(泣)
曲イメージはDEENの『ひとりじゃない』です。
千里の話と桔平の話の2つで。
千里側では、オサムちゃんからいつの間にか白石にチェンジしてて。
壊れた宝石箱や、砕け散った宝石と向き合えるようになった話でした。
ガタガタなのをガムテープで無理矢理補強して、実はそのテープに引っ付いてたり壊れた隙間に入り込んでいたりした宝石箱を千里が、補修したのです。
壊れた宝石で、隙間を埋めて!(笑

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05/24(Sat) 22:03
上沼みどり

桔平視点では、屋上に集まってみんなでお昼を食べるお話。
向き合うことを決めた2年生達。
桔平は『やっとあの時のことを責める気になったのか』と思いましたが、2年生達は桔平を責めることはありませんでした。
そして桔平自身が、責めて欲しいと望みながらも、本当に責められていたらちゃんと受けとめられたのか?
みんながくれる優しさは苦しみなんかじゃなかった。
生まれ変わりたいと思って、欲しかったモノは実はスタートラインから存在していた・・・・・・と実感するお話でした。

責めて欲しいのに責めてくれない苦しさは、ドラクエ5で私も分かってましたし・・・・・・。
だからジージョの父親である旦那様だけが責めてくれて・・・・・・。
ジージョを助け出した後に、あの時は有難う御座いました!!と心で呟いて・・・・・・。

私も、もしも本当にストレートに責められてたら、逃げ出しただろうなぁ・・・・・・と。
逃げたくてビアンカを1度選んで、結局逃げ出したロクデナシですから・・・・・・。

桔平と橘さんが同一だというのは分かってましたよ・・・・・・。
でもそれを受けとめたら、私はそれを壊す片棒を担いだ罪を認めないといけなくなり・・・・・・。
もう30に近いというのに、何をウジウジして・・・・・・と思いながらずっと気がつかないふりをしてました。
もしも真優さんより先に美空さんの作品を見ていたら、こうして受けとめられてないと思います。
先に真優さんと出会えたから、真優さんがいてくれたから、私は向き合えることが出来るようになったのです。
だから本当に有難う御座います!!
もし順番が違かったら、余計に意固地になっていたでしょうから・・・・・・。

話は変わって。
大丸は、何度も『これは私!?分身!?』と思うくらい気持ちがシンクロしましたし。
テニプリという作品に置き換えたりとかしながら・・・・・・。
昔の私を見透かされるように・・・・・・。
手塚をボコボコにしたり、桔平と千里をみてコートから背を向けたのも、銀の登場でテニプリから離れた私のまんまで・・・・・・。
そして関連作品で、千里に『俺は悪くない!!』といい放つ大丸が、テニプリが狂ったことを、過激派が悪い!!
煽った派生メディアが悪い!!
編集部が悪い!!
屈した許斐先生が悪い!!
私は何も言ってない!!悪くない!!
と思い込んだ私そのもので・・・・・・。
理想のイメージと真逆なあのサイトでの大丸が、何でこんなに私にそっくりなんだ!?・・・・・・と。

本当ならそういった短編も、真優さんにそれとなく四天と話題をしながらサイト様を紹介してご覧して貰いたかったですが、それは叶わなくなってしまいました・・・・・・。
でも、紹介して良かったです(笑)
変わりと言っては何ですが、『メビウスの輪をあげる』以外に『さよなら神様』も私のリクエストです。
ブン太と幸村の話ですが・・・・・・。
私は立海は相思相愛、一蓮托生でイメージしていて・・・・・・。
ブン太が幸村を優先してるのはリアルタイムの頃からの持論ですが、真優さんが『ブン太はジャッカルに甘えてる』と言ってビビビときたのです。
不甲斐ない真田に代わって、ブン太が幸村のことを優先してるのは、ジャッカルが甘えさせてくれるからなんだ!!・・・・・・と。
相思相愛、一蓮托生ですが、ドロドロしてます・・・・・・。
赤也中心に。
最後の最後でスミマセン。
では、長くなりましたが今回はここまで。
用件のみですが、失礼します。

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