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05/23(Fri) 20:54
上沼みどり様へ
真優

みどり様、こんばんは!

四天の事を先に語らせて頂きたく思います。
先の返信の後にしようと思ったのですがそれだと言いたい事を忘れてしまいそうなので…

ネタバレなどになりますので続きより詳しく。

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05/23(Fri) 21:35
真優

四章、月影、いつか笑顔での三作品を拝見しました。

最後まで読んで良かったと思いました。
四章始めでモヤモヤや悲しみが抑えきれなくて途中で止めてしまいましたが
最後まで読んだことによってハッキリ分かりました。
根本的に橘さんと千歳の関係について考え方が違うのだと。

最後まで読んでハッキリ分かったことにより一つの考え方として受け入れられました。
獅子学の事、四天の事、千歳がいっぱい苦しんだ事。
橘さんが四天から受け入れられない事も、仕方ないのでしょう。

きっといつ読んでも、私は同じ考えにたどり着くと思います。
私の考えになってしまいますので気を悪くされたら申し訳無いですが…語らせて頂きます。

橘さんがボールを千歳に当てて笑っていた部分、それはそうなのかなって思います。
天才プレイヤーに千歳に勝てた事、それで思わず笑顔がこぼれた。
赤也と同じプレイスタイルだという事から対戦相手に怪我をさせる事は滅多な事ではないのでしょうし、
当てた瞬間はそんなに大事では無いと思ったのでしょう。

でも、それでも病院に運ばれて重症だと聞かされた時、きっと橘さんは直ぐにお見舞いに行ったと思います。
深く深く謝罪した筈です。
そうじゃなかったら、千歳がどんなに優しい子でも、もう一度橘さんと対戦すらしようと思わないのでは…
顔も見たくないだろうなぁ…って。

そして、沢山悔やんで、泣いて、テニスを離れる決意をした。
でもみどり様が仰っていた通りのやりとりがあり、不動峰で新たにテニスを始めたんだと思うのです。
千歳は橘さんと対戦する為に通院・リハビリを頑張って四天に編入、入部した。

四天と千歳の関係ですが……千歳は最初から少しの壁はありつつも、
あの子達の人柄もあって直ぐに馴染んだんじゃないかなぁと。

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05/23(Fri) 22:12
真優

私にとってはこれが一番重要なのですが、
「千歳が橘さんより四天が好き」と言う事は有り得ないのです。
小説を読んでいたので、言いたい事は分かりました。
納得もしているので反発したい訳じゃないです。
ただ、考え方の相違なのだなぁと素直に思いました。

千歳と橘さんは間違いなく変わらず親友でしょう。
それは橘さんがきちんと反省して千歳にも詫びたからであり、千歳もその気持ちを汲み取ってくれたから。
お互いを想い合う気持ちがあるからだと…

そしてケジメ問題なのですが………
「事故だったら親友にボールを当てる恐怖が分かっているはず、何故同じ思いをさせるのか」とありましたが…
自分が打った打球に相手が突っ込んできて態と当たる、
これは自分が打つけた感覚にはならないのでは…
それよりも「何で突っ込んできた?!」って驚愕するのではないでしょうか。

ボールをぶつけられて色々と辛い想いをした千歳ですから、
橘さんがボールに当たりに来た瞬間悪い予感がしてしまうのはあるかもしれませんが
‘ボールをぶつけた恐怖’と言うのは違うかなぁ…と。
一つの考え方として割り切れてはいますが、それで橘さんを大馬鹿扱いなのは納得いかなかったです。

橘さんは千歳が赦してくれてもどうしても自分が赦せなくてあの行動に出たんだと思います。
そして千歳は驚愕しつつも「桔平らしい」と受け止めたんじゃないかなぁと…
死角には打たなかった事も勿論、あのケジメも、橘さんの悔いが現れてると思うのです。

私がどうしても伝えたかったのはこの点です。
何だか感想というより私論になってしまいすみません…

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05/23(Fri) 22:45
真優

月影に関しては本当にそうなんだろうなぁ…って心から納得しました。
感想も無いくらいに納得です。
気持ちがよく分かって、読んでいて切なくなってしまいました…
難しい葛藤、贅沢な悩み…みたいな。

どの小説も、私とは違う観点で書かれていて素晴らしかったです。
お陰で原作の四天の子も受け入れられる様になりました。
ただ…金ちゃんに関してはまだグレーです。
金ちゃんを「天使」と呼べるのが不思議で…そこはちょっとしこりと言うか…すみません!

橘さんと不動峰に関しては、先の返信にも書かせて頂きましたが
杏ちゃんからの話、橘さんと千歳の試合にて色々察して受け止めているんだと思います。
そして、橘さんからも試合後に語られたのではないかなぁと…
あの子達も馬鹿では無いし、ただ盲信している訳でもないと思うので。
心を入れ替えた橘さんだからだこそあの子達もついて行った筈です。

最後の最後まで感想になってなくてすみません…
みどり様が聞きたかった思いと違うかと思います…
でも私が小説を読んで思い伝えたかったのはこれだけです。

素敵なサイト様をご紹介頂き本当にありがとうございました。
また私とも色々語り合って下さい!
四天、橘さんの事なども、思うことがあればバシバシ言ってくださいね。

では、感想は以上になりますのでまた以前のお返事をさせて頂きますね。
本日はこの辺で失礼します。

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05/24(Sat) 14:55
有難う御座いました。
上沼みどり

頭痛で苦しい中、回復し時間を作っての
『遥か〜』
『月影』
『いつか笑顔で』
の読破、お疲れ様でした。
私が書いたんじゃないですけどね(苦笑)
ただ『月影』に関しては1部私も関わっています。
波動球の『型』を作ったのは鉄だけど、技として昇華させたのは銀・・・・・・という部分です。
『遥か〜』『いつか笑顔で』は私がサイトを発見した時には既に完成された過去作品でしたが、『月影』は私との議論に議論を重ねながら制作されていたお話なので多少の変化があります。
真優さんには真優さんの。
私には私の。
美空さんには美空さんにの考えや譲れないモノがあるのでその辺は私も線を引いてます。
美空さんは
『ここはこうした方が自然なんじゃない?』『このシーン、こっちの視点だったら全然違うと思う』
『先生はこう考えるのか。でも自分はこう感じました』
という二次創作の醍醐味を自覚した上で、あえてあそこまで厳しい設定で書かれているので、二次創作のその辺はお互い様ですから(苦笑)
あくまでも可能性の1つでしか無いですので。
そして、紹介して良かったです!(笑)
気を悪くするなんてこと無いですよ。
考え方の1つとして受け止めつつ、洗いざらい全部話した・・・・・・等のずっと誤解していた部分は反省しました。

千里は間違いなく桔平と四天を天秤にかけたら、桔平を選ぶくらい桔平が好きです。
『時を駆ける少女』の挿入歌『変わらないもの』の歌詞にあるように、
『形ないもの抱き締めていた
壊れる音も聴こえないまま
君と歩いた同じ道に、今も灯りは照らし続ける

変わらないもの探していた
あの日の君を忘れはしない
時を越えてく 想いがある
僕は今すぐ君に会いたい

僕は今すぐ君に会いたい』
にて。
『君』は事故の起こらなかった世界(パラレルじゃなくても、千里がそれを思い描いてイメージしたとして)『灯り』は四天。
四天のみんなのことは大好きで、でも出来ることなら・・・・・・と思ってしまうのは解る・・・・・・。
これは美空さんが私と会う前にしていた考えの1つです。
私もこの曲を知っていたので、シミュレートしてみたところ・・・・・・、四天は灯台で既に千里はその灯台の明かりの1部。
『壊れる音も聴こえないまま』は、灯台が壊れることに気がつかない警鐘。
もしも本当に千里がタイムリープ能力を手に入れたとして、事故が起こらないようにしてしまったら・・・・・・、それでも四天という灯台は消えないでしょう・・・・・・。
でもその灯台を照らすための明かりは変わってしまう・・・・・・。
千里と一緒に学んだ苦しさや優しさがなくなるので、単純に千里が抜けるだけの問題じゃない・・・・・・。
千里の記憶として心の中に残っても、それは幻になってしまうんですもの・・・・・・。
千里が好きになった四天は千里抜きでは成立しないから、タイムリープは本当にあるわけじゃないけど、何回もシミュレートして『変わらないもの』を探して・・・・・・。

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