庭球王子・Short
□Sweet sweet sprit
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『ブン太!!!!!』
「…………は?」
『夏だよ!!!!』
そんな当たり前の事を叫んでいるのは俺の彼女。
これでもしっかりマネの仕事やってるし、
優しいし。
皆から好かれるいい奴。
でも、この条件だったらお約束!…って感じの……
そりゃもう―――――鈍感。
「んでどうした?」
『……今度皆で海行こうよ〜』
「え、………何でだよぃ」
『だって……夏だし?海楽しそうじゃん!』
「何で……『みんな』なんだよ……」
恥ずかしい。こんなん餓鬼の嫉妬だろぃ?
でも言った後に後悔してももう遅い。
こんな小さいことで嫉妬しちまうなんてどんだけだよ、俺。
『……ブン太』
「っ、何だ?…いきなり」
『ブン太は、嫉妬してくれたんでしょ?
嫌って思ってくれたんだと思う。でも…』
『それが私にとってすごい嬉しかったんだよ、
だってブン太のこと…』
大好きなんだから
そう言い終わる前に俺は思いっきり抱きついた。
「……俺のほうが大好きなんだからな!!!!!」
『ふふ、やっと素直になってくれて嬉しい!』
「…………」
…………訂正。
俺の彼女は実は頭がキレる奴でした。
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11月1日までこれを載せ続けていたという悲劇。笑
夏…終わって…
秋ももう終わり……
正月までもっていきそうになりました(笑
拍手作ってからずっと置いてましたから(`・ω・´)b←
嫉妬ってなんかいいですよねｗ
愛しの黒ゆっきーｖは狂った方いっちゃいそうですけど、
ブンちゃんの嫉妬は可愛いだろうなぁ…。←
仁王とか白ゆっきーも可愛いであろうと思います(
ありがとうございました!