□それはまさに君
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例えばもしも。
貴方の好みが男の子だったとしたのなら、私は性転換をしてでも貴方に振り向いてもらいたい。




「デイダラさんの好みのタイプってどんな人なんですか?」



「こ、好みのタイプ!?うーん…内緒!うん。」




好きな人でもいるのかな。
でも、好みのタイプくらい教えてほしい。



そしたら貴方の今の好きな人よりうーんと貴方が惚れてしまう人になるのに。




何度聞いても「内緒」の一点張りで教えてくれない。




押して駄目なら引いてみる?
引いてたらきっとデイダラさんはもっと遠くなる気がする。



じゃあ、押して押して、押し倒してみようか。
それで嫌われたのなら、引いてみればいい。




 
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