Thank you for applause!!



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寒い寒いあの日


箱の中の君は


まるで寝ているようだった


声を掛ければ今にも


目覚めるように――…








アレン大好きだよ。
だから泣かないで。
また巡り合えるから








寒い寒いあの日


神様は僕から彼女を奪った。


神様神様僕から僕の大切なものを奪った神様





僕はあなたが居る事を認めない


僕はあなたを信じない






僕はあなたを許さない―…















*******



あれから幾年の月日が流れただろう。



僕は大学を卒業しそこそこ有名な企業に就職した。



忙しい毎日ではあるが、それなりに充実している。

そのおかげか、殆ど僕は彼女の事を思い出す事もなかった。



その筈だった。





「ただいま」





それはあの時と同じ寒い日の事。




「やくそくしたでしょ?」





それはあの時と同じ坂道での事。




「『また巡り合える』って」





そう笑いながら僕に声を掛けてきたのは



小さな少女だった―……。








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うわナンダコレ(^o^;


良ければ一言☆



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