色鮮やかに浮かぶ空の月
今こそ僕の手に堕ちておいで
緩やかに甲を描いて 小さく笑うその姿は誰も触れたり出来ないけれど。
君なら……
触れられる距離に"在る"
Book
(設定の零Up/連載小説)
短編
(短編集:只今2作)
solar eclipse
(お題:2作消化、Pass無し)
唯一知る、
鍵は空の"月"が
ああ、一つ満ちて3日目の月夜は美しい、…君のよう
言葉に惑わされず、
どうかこの手を離さないで
例え空から月が消えたその時も迷わず道を進む為に。
*
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