Quatre

なんか好きな漫画語りたいです←

花ゆめ全般
ぎんたま
ブリーチ
君に届け
エリン
エレメントハンター

[レス書込]
2 次へ 

04/14(Wed) 18:25
銀魂×エリン3
銀色

続き

[削除]

04/14(Wed) 18:58
銀色

(色々あって)エリンが戻ってきた。
「あ//」
「どうしました?」
「…あっち(真選組)に言っておかないと。今日も戻れないって//」
「ああ……じゃあ、代わりに私が伝えに行きますよ」
「良いのか?//」
「勿論です。では、ゆっくり寝てて下さいね」
「ああ。ありがとう//」


「お邪魔しま〜す」
当所に着いた。
「はい?……あ、エリンちゃん。熱はもう下がったの?」
カイルが出てきた。
「はい。もうすっかり。大丈夫です」
「腹は?」
「大丈夫です」
「ふーん…で?何か用事?」
「あ、忘れるところでした。イアルさんの事で、うつしちゃったみたいで、熱が出ているんです。だから、今日も来れないとの事です」
「分かった。にしても、あのイアルがね〜」
「すみません。一緒に寝たのが原因だと思いますが……」
カイルは驚いた。そして、興味津々だ。
「寝た!?一緒に!?」
「はい。あ、別々の布団ですよ?」
そう言うと、カイルは何か、つまらなさそうな顔をした。

[削除]

04/16(Fri) 00:09
銀色

「…まあ良いや。中に入ってく?」
「いえ、イアルさんの看病もありますし、帰ります」
「そっか」
「あ」
エリンはもう一つ付け加えた。
「もしかしたら、熱が下がるのに、まだかかるかもしれないので。明日は戻って来れるか、まだ寝ているか、分かりませんから」
「分かった。じゃあ、イアルの事、宜しくね」
「はい。お邪魔いたしました」
エリンが帰ったあと、当所からは歓声のような声が聞こえたとか何とか。


「ヘクシュッ……風邪までひいたか…?//」
当然違う。
『ただいま戻りました〜!』
そんな時、玄関から潔い声が聞こえた。
「お帰り。どうだった?//」
「あ、はい。分かったって言ってました」
「そうか。代わりにありがとう//」
「いえいえ」

[削除]

04/16(Fri) 00:20
銀色

まあ、そんなこんなで翌日。
「36.5…かなり良くなりましたね。じゃあ、明日からは、もう行けますね」
「そうだろうな」
「でも、今日はゆっくり休んでて下さいね。下がったとはいえ、病み上がりなんですから」
イアルは苦笑した。
「ああ」
その時、家の電話が鳴った。
「はいはい…」
エリンは立ち上がり、受話器を耳に付けた。
「もしもし?…あ、カイルさん。どうかしましたか?…え?イアルさん?あ、はい。下がりました。今日は、病み上がりなので、まだ休ませています。…へ?代わってくれ?ちょっと待ってて下さいね」
耳から受話器を離し、イアルに目を向けた。
「…と言う事なんですが…聞こえてましたか?」
「ああ。良いぞ。俺が代わる」
エリンは受話器をイアルに渡した。

[削除]

04/17(Sat) 19:37
銀色

「何だ?」
『お。久しぶり。いや〜。まさか、あのイアルがね〜』
「は?」
『エリンちゃんに、ご飯食べさせてもらったり?』
「…ちょっと待て」
『一緒の食器使って、間接キスしたり?』
「ちょっと待て」
『生で着替えを見たり?』
「ちょっと待て!!!何でお前が!!」
『何を隠そう、監視カメラがあるからだ』
「よし。今からそっちへ行く。覚悟しとけ」
『冗談だ。カメラは無い』
「じゃあ何だ」
『盗聴器だ』
「お前を切っても良いか?」
「待て!!本当は違うぞ!!本当は、隊員が一人ずつ屋根裏に…」
「…」
「…」
「あ」
その屋根裏から、カイルが出て来た。
イアルは電話を握り潰した。
「…」(怒)
「…」(汗)
「…よく自分から出て来たな」
「あ、いや、違うぞ。これは………ゴブッ」
イアルは天井に(何故か布団の下に入っている)石を投げた。
すると、天井からカイルが落ちてきた。
「おい」
「……」(汗)
「忠告しておく。今度来る時は、気配と声を全て隠すようにと。それから」
イアルの目は、冷たく鋭く光っていた。
「今度来たら、迷わずお前を潰しに行く」
「…分かったよ…ところでだが…」
急にカイルは真顔になった。
「エリンちゃんとはどこまで…」
イアルはカイルの襟元を掴んだ
「さて…カイル、二人でどこかに遊びに行くか。俺は海の底か、山の中が良いと思う」
カイルは、イアルの優しいような笑みに竦みあがった。
「じゃあ、近くの海に行くか。どこかにダンボールとガムテープがあっただろ?」
「待て待て待て!!!!俺を殺す気だろ!!海に沈める気だろ!!分かったよ!!すぐに出ていくよ!!」
イアルはカイルをパッと離した。
「…今度来たら…」
「言うな!分かったから!お前がそう言うのを言ったら怖いわ!」
「分かったらさっさと帰れ。そして二度と来るな」
カイルは竦みつつも、しぶしぶ帰った(と思う)。

[削除]

2 次へ 

[戻る]
[レス書込]
[TOPへ]



©フォレストページ