紫羅欄花

□第5話 十二使 ジュウニシ
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浮竹)着いた。




石榴)……ここは?




何か大きな屋敷の前に来た





初めて来たはずなのに
なぜかこの場所を
知っているような気がする






浮竹は呼び鈴をならす




ビィ──!





すると、男が頭をかきながら
面倒くさそうにでてきた








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