souvenir

□雨降り
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私は雨音を聴きながら

黒板に書かれた文字を書く



貴方はきっと机にもたれて



夢を見ているでしょう




もし、そうならどんな夢を見ているの




私が小さな小さな妖精なら



貴方の耳元まで来て





貴方の夢をこっそり覗いて





それからそっと起こしてあげるのに





私は手を挙げ答えてる




貴方はきっと夢の中






END
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