紫羅欄花

□第9話 悔やめ
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母さんが行ったあと空が曇り始めてきた





おかしい




気圧は下がっていない




一瞬普通ではない虚のような霊圧を感じた







昔感じたことのあるような霊圧






石榴)破面か?






後ろを向くとやたらと大きい男が立っていた






石榴)誰だ





ドンドラッド)破面No.215 ドンドラッド・ラ・ウクローバームだ






石榴)やけに長い名だな
十刃落ちD、何しにきた




ドンドラッド)Dじゃねぇよ
ドンドラッド・ラ・ウクローバームだ





石榴)で、何しにきた?





D(省略))死神を殺りにだよォ!!






くる…!




石榴)やっ!

D)ハァァ!!








…っ!




足をやられた




不覚。



私としたことがこやつごときに血を流すとは







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