リリカルなのは‐Ring of fates‐

□第三章
1ページ/1ページ




これは、スバルとティアナの魔導試験が終わり、ティアナが足を怪我していた時のお話



スバル「なのは…さん」

不意にスバルがなのはの名前を呼んだ。

なのは「うん?」

スバル「高町教動官一等空位殿!」

そう言ってスバルはなのは敬礼する

なのは「…「白い悪魔」でいいよ。みんなそう呼ぶから。」

スバル達は沈黙

なのは「…咲夜ちゃん?」
なのははいつの間にか後ろにいた人の名前を呼ぶ

咲夜「え?呼んだ?なのは」
なのは「今私が話してたでしょ?」

スバル「…白い…悪魔?」そうスバルは呟いた

なのは「あっ!気にしないでね。スバル達は…私の事はなのはさんでいいから」
咲夜「なのはの異名だからね?」

なのは「ね?じゃありません。」

スバル「あの、なのはさんその人って…?」

スバルは咲夜の方を見る

リイン「知らないんですか? 咲夜さんですよ?」

ティアナ「!」

ティアナ達は慌てて咲夜に敬礼した。

咲夜「いいって、そんなに固くなんなくて。」

なのは「所で咲夜ちゃん。お仕事は?」

なのはが咲夜に聞いた。

咲夜「全部終わらせた。っていうかない」

なのは「いいなぁ…暇人で…」

咲夜「し…失礼な!」

スバル、ティアナはただ苦笑していた。





‐数日後‐
機動六課部隊長室

咲夜「…いよいよだね。はやて!」

はやて「うん。いよいよや!
…所でなんで咲夜がここにいるん?」

咲夜「それが私の仕事。」
ビーッ

部隊長室のインターホンがなった

はやて「どうぞー」

なのは・フェイト「失礼します。」

はやて「久しぶりやなこうしてみんなで同じ制服着るの…一人例外やけどな」

はやては咲夜を見る

咲夜「私、そういうの苦手だし…」

フェイト「咲夜、いつもバリアジャケットだよね。」

なのは「そういえばそうだね。なんで?」

なのはとフェイトは聞いた
咲夜「動きやすいから。」以外と簡単な理由だった。

なのは「高町なのは一等空位」
フェイト「フェイト・T・ハラオウン執務官」
なのは「これより機動六課に出向となります。」

はやて「はい。よろしくお願いします。」

咲夜「…」

三人が挨拶をしている中、咲夜は空を見ていた。





.
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ