この思いは[獄ツナ]

□4話〜夏〜
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夏は行事がいっぱい…
花火とか海とか
十代目と一緒に行きたいな…

そぅ思って俺は
十代目に電話を掛けた…――


  ―プルルル…―
綱吉
「もしもし…」

獄寺
「あ、十代目ッスか?」

綱吉
「獄寺くん!?どうしたの?」

獄寺
「…もうすぐ夏祭りが
ありますよね?ですから
一緒にどうかと…」

綱吉
「そぅ言われればそぅだね!
みんなで行こうかぁ」

獄寺
「はい そぅッスね…」

俺は十代目と
二人っきりで行きてぇんだが…

綱吉
「獄寺くん??」

獄寺
「あ、何でもありませんよ」

綱吉
「…そぅ?…誘うのはやっぱり
山本とか京子ちゃんとかハルだよね!」

獄寺
「えっ…野球バカも誘うんスか!?」

綱吉
「当たり前だろ?
みんな友達だし…あ、フゥ太も
連れて行かなきゃ!」

獄寺
「そぅッスよねム」

綱吉
「うん、じゃあ来週ね
バイバイ!」

獄寺
「あ、はい」

  ―ガチャッ―


十代目は友達思いだから
仕方ねぇよなぁ…
みんなで行くしかねぇか´`



   ☆続く☆

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