守りたいもの[骸ツナ]

□2話〜ずっと側に〜
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「僕が貴方を お守りしますよ 沢田綱吉…」


俺はあまりにも突然の
骸の言葉…そして行動に
戸惑った


綱吉
「な、何言ってるんだよ 骸ム」


「僕は君の"皆を守りたい"
そんな気持ちに惹かれました…好きです 沢田綱吉…」

綱吉
「好きって…骸…」


「貴方に
消えて欲しくないんです…
だから僕が貴方を守ります」


骸の言葉に
どうして驚いたか
それはー…





綱吉「…実は俺も骸が好きなんだ…」


俺も骸が好きだった
だから骸が俺の事を好きだと
知って 嬉しかったからだ−…



「沢田綱吉…今なんて…」

綱吉
「…だから!
俺も骸が好きなんだって」
(骸を強く抱きしめ返す)


「…!!
こんなに嬉しい事があるとは……貴方を一生お守りしますよ…沢田綱吉」
(綱吉にそっと口付ける)

綱吉
「…//ありがとう 骸
ずっと一緒に居てくれるよね?」

骸「クフフ…もちろんですよ
この命尽きるまで貴方をお守りしますから…」

綱吉「守るなんて そんなのいいよ〜 骸がずっと側に居てくれれば…」
(無邪気に笑いながら)

骸「…っ!沢田綱吉…可愛すぎですっ」
(綱吉の首筋に吸い付き)

綱吉「むっ…骸ッ//」



     ☆続く☆

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