紅蓮の煌

□Prologue
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「大名の姫なのかなー?それとも武家の娘?」
『お姫様じゃないのよ?お医者様と…大名様…の娘子になるのかな?』
「えー!?身分が全然違うぞ!?」
「ははうえ!つづき!つづき!」

『うふふ。じゃあ、続きを話すわね。…ある日、その子が十七になった時。好きではない殿方との祝言の日が決まってしまったの。』






だけどその後…


その子には不思議な運命が待っていたのです。









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