紅蓮の煌
□Prologue
2ページ/2ページ
「大名の姫なのかなー?それとも武家の娘?」
『お姫様じゃないのよ?お医者様と…大名様…の娘子になるのかな?』
「えー!?身分が全然違うぞ!?」
「ははうえ!つづき!つづき!」
『うふふ。じゃあ、続きを話すわね。…ある日、その子が十七になった時。好きではない殿方との祝言の日が決まってしまったの。』
だけどその後…
その子には不思議な運命が待っていたのです。
Next→壱
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ