命の太陽
□ひまわりのような
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はぁ…
俺ってば人生で最大の悩みを抱えていた
その理由は
「見ーつけたっ!!」
「カ、カカシ先生!!」
俺の悩み事はカカシ先生のことが好きって事…
男同士だし気持ち悪いって言われるのが怖いから何も言えない…
「どうしたの、何悩んでんの?」
「べ、別になんでもないってばよ!!」
「ふぅん。ま、いいや」
び、びっくりした〜
そんなこと言えないってばよ〜!!
「あ、そうそう。俺今日誕生日なんだよね、だから俺の家来てご馳走作ってよ!!」
は?
「えっ!?か、彼女さんはどうするんだってば!?」
そう言うとカカシ先生はニッコリと微笑んで
「俺彼女なんていな〜いよっ?」
「ほ、本当だってばよ?」
俺がそういうとカカシ先生は苦笑しながら言った
「嘘言ってどうすんの」