11/30の日記
21：55
タイトルなし
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昨日、
いや、今日の午前4時過ぎ
けたたましく鳴る着信音に気付いた。
見ると、見知らぬ番号で
起きたばかりのボーッとした頭に緊張感が走った
こんな時間に知らない番号
寝起きの頭でもわかった。
良い知らせではない事くらいは。
出ると、男の小さな声で
『かけなおしてくれ』
と、言われ、電話は切れた。
携帯画面を見ると4時34分
着信履歴が25件もあり
最初の着信は3時43分だった。
約50分もの間、かけ続けていた。
この着信履歴を見て
とにかく良い知らせではない事だけは確信した。
とりあえず、そこから二時間話した。
電話の相手は、
俺を失望させていた相手だった。
電話内容は、失った信用を補えるだけの内容ではなかった。
この相手をどうしようか
まだ考えている
でもとりあえず、両者にとって良い解決策はないと思う。
俺は過去を許せません。
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