ブック 1

□ジョンの敗北
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ジョンがリキに戦いを挑んだ晩…

ジョ「それにしても総大将は強いですね、俺が手も足も出なかったんですから…」

リ「お前も強いと思うぞ」
ジョ「お世辞は止めてください」

リ「ならもう一度戦ってみるか?」

ジョ「………望む所だ!」
戦い始めた二匹…
リキはわざと負ける

リ「ほら…な!」

ジョ「…わざとだろ、今の絶対にわざとだろ!」

リ「……なんのことだ?」
ジョ「今…絶対、避けられたろ?」

リ「………」

ジョ「けっ、こんなの勝ちになりゃしない」

ジョンがリキの行為に怒りふて腐れていると…

リ「おい!ジョン」

ジョ「なんだよ」

リキはそんなジョンにキスをする…優しいキスを…

リ「そんなに怒るなよ、お前はまだ若い…だからこれから強くなる」

ジョンは気が落ち着き口調が戻る

ジョ「そうですか?」

リ「ああ、そうだとも」

ジョ「まぁ、いいですよ…それより…」

リ「なんだ?」

ジョ「もう一度キスして…ください」

リ「なんだキスだけでいいのか?」

ジョ「……最後まで」

リ「よし、するとするかジョン」

ジョ「…ハイ」

リキはまたキスをする

リ「さて、私がしてやろう!」

そう言うとリキはいきなりジョンの雄を舐め始める

ジョ「総大将!?いきなり…はぁう!」

リキは巧な舌使いでジョンをイカせようとする

ジョンはいきなり身体を動かし、リキの雄を舐め始める…形的には69な体勢になる

リ「っく!?ジョン、私の…してくれるのか?」

ジョ「俺だけ気持ち良くなる訳にはいかないんですよ」

二匹は互いに激しく舐め続ける

リ「ジョン…上手いぞ」

ジョ「総大将こそ…」

二匹は限界に達する

リ「ジョン出すぞ!」

ジョ「俺もです」

二匹は互いの口内に吐精する

リ「ぐっ…うっ…」

ジョ「んっ…んふぅ…」

二匹は射精の余韻に浸るように身体を小刻みに震わす
リ「美味いぞ!お前の精液…」

ジョ「総大将のも…」

リ「さて、挿れるがいいなジョン?」

ジョ「…ハイ」

リキはジョンの雄穴を舐めほぐす。

グチャグチャになると自分のモノを押し当てる

リ「それじゃあいくぞ!」
リキは一気に根本まで挿れる

ジョ「ぐっ…総大将の大きい」

リ「きついぞジョン、少し力を抜け…」

ジョ「……ハイ」

そう言われたジョンは力を抜こうとするのだが、リキは激しく腰を振るので逆に締め付けてしまう

リ「ジョン…締め付け過ぎで私のを食いちぎるつもりか?」

ジョ「総大将が…激し過ぎて…」

リ「そうか…」

リキは自分のモノを根本まで挿れ、腰を振るのを止める

リ「お前が落ち着くまでこうしててやる…」

そう言ってキスをしながらジョンを抱きしめる

ジョ「んっ、んんっ…」

リキの舌がジョンの舌と絡まる…

そのままの状態でどれだけの時間が過ぎたのか分からないが…ジョンはやっと締め付けを弱くする

リ「ジョン、すまんがもう限界だ」

ジョ「俺も、もう…出そうです」

リキは一気に激しく動く

リ「いくぞ、ジョン!」

ジョ「総大将…出る!」

リキがジョンの最奥を突くと同時に二匹は射精する

リ「はぁ〜、気持ち良かったそ゛ジョン」

ジョ「俺の方こそ」

二匹はぐったりと横になる
リ「…さて、いつまでもこうしているわけにはいかんな…ジョン、私のことを“父さん”と呼ぶ銀とかいう犬のもとに伝令として行ってはくれぬか?」

ジョ「なっ!?そんなことをしたら総大将一匹になってしまう…そんなとこを熊に襲われたら…」

リ「大丈夫だ!私の強さはお前が一番知っているだろう?」

ジョ「しかし…」

リ「行ってくれるなジョン…」

ジョ「総大将がそこまで言うなら…」

リ「すまんなジョン…」

ジョ「それより…お願いが…」

リ「なんだ?」

ジョ「帰ってきたら…また…俺として下さい!」

リ「ああ、約束しよう」

ジョ「では…また…」

ジョンはリキに軽く口づけ銀のもとに走り始める
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