ブック 1

□スナイパーの愛しい犬
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ス「あぁ…俺の愛しい犬、リキ総大将」

この日スナイパーはリキに呼ばれていた

ス「なんですか総大将?」
リ「お前に頼みがあってな…」

ス「頼み?」

リ「あの銀とかいう私のことを“父さん”と呼んだ奴の素性が知りたいのだ」

ス「ハイ、わかりました」
次の日…

ス「総大将、いいですか?」

リ「スナイパーか、いいぞ」

ス「銀の素性ですが…」

リ「………うむわかった、ありがとうスナイパー」

リ「調べてもらったお礼として、なにか一つだけお前の願いを叶えてやる。ただし、私の出来る範囲でな」
ス「えっ!?本当ですか?」

リ「ああ…」

ス「……貴方としたいです」

リ「なんだと!?」

ス「貴方と愛し合いたいです」

リ「…こんな私でよければいいだろう」

ス「本当ですか?」

リ「ああ…」

ス「ありがとうござ……んっ!?」

リキはスナイパーの口を塞ぐ

ス「んっ…んう…はぁ…」
リキが舌を入れる…
それに応えるようにスナイパーは舌を絡める

リ「どうだスナイパー、気持ちいいか?」

ス「……ハイ、とっても」
リ「それでは私が先にしよう」

ス「イエ!それより私に舐めさせてください」

リ「そうか?ならお願いしよう」

そう言ってリキは仰向ける
スナイパーはリキのいきり立っている雄をまじまじと見つめる

ス「総大将の凄く大きいですね…」

リ「そうか?」

ス「ハイ、とっても!」

リ「そんなこと言ってくれるとは…嬉しいぞスナイパー」

ス「いえ、総大将のお言葉こそ嬉しいです」

リ「…スナイパー」

ス「ハイ?なんですか?」
リ「総大将と呼ぶな!リキと呼べ…いいな?」

ス「えっ…でも…そんな…」

リ「なんだ?呼べないのか?」

ス「…ハイ」

リ「…しょうがない」

ス「えっ!?」

リキはスナイパーにキスをする

リ「恥ずかしがることはない、今は身分を忘れ、恥じを捨て、全力でこい!」

ス「ハイ…リキ…」

リ「うむ、それでいい…
さて先程の続きをしてくれぬか?」

ス「…それじゃあ始めます」

スナイパーはリキの身体を舐め始める…口、首、胸、腹…そして雄へ…

ス「リキ…どうです?気持ちいいですか?」

リ「ああ、とてもいい」

スナイパーはリキのモノを丁寧に…それでいて優しくも激しく舐める

リ「はぁ…はぁ…いいぞスナイパー気持ちいい」

スナイパーは色々な舐め方をする…飽きさせずに、徐々に昇りつめさす為に…

リ「っく…もう限界だ、出すぞスナイパー」

ス「出してください…リキ」

スナイパーは口一杯に出されたリキの精液を残さず飲み干す。一気にではなく少しずつ、ゆっくりと…味わうように

ス「リキの…美味しい…」
リ「ありがとうなスナイパー、私のを飲み干してくれて…」

ス「いえ、リキのだったらいつでも飲みますよ」

リ「うれしいことを言ってくれるな…よし、次は私がお前のをしてやろう」

ス「いえ、いいですよリキ、それより…挿れてください。我慢できないんです」
リ「ふむ、なら挿れるぞ」
リキはスナイパーに一気に挿れる

ス「っ!…うっ、うぅ〜」
リ「すまん痛かったか?」
ス「…いえ、大丈夫です。動いてください」

リキはうつ伏せになっているスナイパーを仰向けにしてキスをしながら腰を動かす

リ「お前の中は熱くて私のモノが溶けてしまいそうだ」

ス「リキの大きくて、熱くて、凄く気持ちいい」

リキは腰を激しく動かす

ス「あっ…リ…キ、リキ、リキ!」

スナイパーはリキを強く抱き寄せ、リキのことを何度も呼ぶ

リ「ぐっ!…スナイパー、そんなに強く締めたら…出てしまう」

ス「出してください、私の中に…」

リ「スナイパー…出すぞ!」

ス「私もイキます!」

リキの精液はスナイパーの中に…スナイパーの精液は二匹の身体に…

リ「スナイパー、良かったぞ」

ス「私もです…リキ」

リ「こんな私でよければいつでもしてやるが…どうだ?」

ス「本当ですか?ありがとうございます」

そう言ってスナイパーは気を失う

リ「ふむ、こんなにも私を想ってくれていたとは、今まで気づいてやれなくてすまんな…スナイパー……」
リキはスナイパーの頬に軽くキスをし、スナイパーに寄り添い眠る
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