ブック 1

□リキの優しさ
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赤カブト戦前日…

銀はスミスと二匹で裏山の断崖に行く

銀「これが断崖かぁ〜」

リ「お前達!!なにしにここに来た!?」

ス「いえ…その、銀が…」
リ「銀と言ったな…なぜここに?」

銀「この裏山から侵入出来ないかと思いまして…」

リ「そうか…明日は早い体を休めておけ」

二匹は戻ろうとするが、銀だけを呼び止めるリキ…

リ「待て、銀」

銀「なんですか?総大将」
リ「お主は初めて私と会った時“父さん”と言ったのはなぜだ?」

銀「え、その…」

リ「私はこれまでの記憶が一切ないのだ…銀、お主が言ったことは本当なのだな今、意見が重なったことで分かった」

銀「……」

リ「さぁ、私を“父”と呼んでくれ」

銀「父…さん、父さん、父さぁ〜ん」

銀は泣きながら言った

この言葉により総大将リキは息子の父…リキとなった
銀は甘えたいが、それを必死に抑え込んでいた

そんな銀にリキが言う

リ「来るのだ…息子よ」

その一言によって銀は抑え込んでいたものを抑えられなくなった

銀は父リキに抱き着き…思い切り甘える

銀「父さん、温かい…俺の父さんの温もりだ〜」

抱き着いたまま一向に離れない銀

リキは黙って銀の頭を撫でる

銀「父さん、俺…したいことがあるんだ」

リ「なんだ息子よ?」

銀「俺、今まで色々な犬と、その…」

リ「なんだ、言ってみろ」
銀「その…愛し合ったんだそれで父さんとも…」

リ「私と“したい”と言うわけか…いいだろう、私としよう、息子よ」

銀「え?父さん…いいの?」

リ「ああ、よかろう」

銀「それじゃあ俺からするね」

リ「うむ、いいだろう」

そう言って仰向けるリキ

銀「へへっ…父さんとやるのは緊張するなぁ〜」

リ「緊張せずともいつも通りにすればよい」

銀「そんなこと言っても」
リ「しょうがない、それでは気が緩むまでキスをしてくれ」

銀「え?父さんと…」?

リ「ああ、そうだ息子よ、こうでもしないと始まらんだろうしな」

銀「でも…恥ずかしいよ」
そう言ってもじもじしている銀に自分からキスをするリキ

そのキスは深く…長く…続いた

リ「どうだ、落ち着いたか銀?」

銀「う…うん、ありがとう父さん」

リ「さて、始めるか?」

銀「うん…」

そう言って銀はリキの身体を舐め始める

リ「はぁ…はぁ…」

銀「どう上手い父さん?」
リ「ああ、上手いぞ」

銀は恥ずかしそうにし、リキのモノを舐めようとする
銀「父さん…」

リ「なんだ、息子よ」

銀「父さんの大きいね、今まで見たやつの中で一番…」

リ「うん?そんなにか?」
銀「うん…」

銀はそう言ってリキのモノをまじまじと見る

リ「あまり見ないでくれ…恥ずかしい」

銀「あっ、うん」

そう言って舐め始める

銀「どう父さん、こっちをするのも上手いでしょ?」
リ「ああ…上手いぞ」

銀「父さん激しくするよ?」
リ「頼む…」

銀「腰も振っていいよ」

リ「そうか?なら…」

リキは腰を振り始める

リ「息子よ、出そうだ!」
銀「いいよ、いっぱい出して…」

リ「………っ!」

リキは絶頂を迎える

リキのモノは大きく、銀は口一杯にくわえることが出来なかった…

だが、それが銀にはいいことだった

リキの量はとても多く、口一杯にくわえていたら飲み干すことが出来ずに口を離していただろう…

銀「父さん、父さんのとても量が多くて、苦くて、熱いけど…凄く美味しいよ」
リ「そうか…嬉しいことを言ってくれるな息子よ」

銀は少し恥ずかしがる

リ「今度は私がしよう」

銀「えっ!いいよ、父さん…恥ずかしい…」

リ「なにを言っている息子よ!父と子ではないかいったいなにを恥ずかしがる?」

そう言って銀を押し倒す

リ「身体も心も、ここまで大きくなって…成長したな息子よ」

リキは銀にキスをする…そして身体を舐め始める

銀「気持ちいいよぉ〜」

リキは銀のモノを舐めようとする

リ「はっはっ…さすが私の息子だな銀よ、お前のもかなり大きいよ」

銀「父さん、恥ずかしいよぉ〜」

充血し、脈動している銀のモノを舐め始める

銀「父さん、気持ち良すぎてもう…出ちゃう!」

リ「よし、出せ!息子よ」
銀は父リキの口の中に吐精する

リ「美味いぞ、息子よ」

銀「はぁ…はぁ…もう、ダメェ〜」

リ「なにを言っている…もう一回するぞ」

また舐め始めるリキ…

銀「ダメだよ父さん…今、出したばかりで…」

リキは銀に腰を振らせ、激しく舐め続ける

銀「父さん…また、出ちゃう!」

銀は二度目の吐精…

銀「父さん、もう…止めようよぉ〜」

リ「なにを言っている、これからだろうが!」

そう言って仰向けになっている銀に跨がり、銀のモノを自分の穴に挿れる

リ「どうだ息子よ、気持ちいいか?」

銀「う…ん、気持ちいい…けど…」

リキが腰を振り始める

銀「父さん、止めてよぉ〜!」

銀はそう言うが、お構いなしに腰を振るリキ…

リ「息子よ、この戦いで私は死ぬかもしれん…だから最後に息子であるお前としておきたいのだ」

銀「父さん…そんな弱気にならないで、一緒に生き残ろうよ!」」

リ「ああ…そうだな」

いままで乗り気ではなかった銀だが、父…リキの為に腰を振り始める

銀「父さん、気持ちいい?」

リ「ああ、気持ちいいぞ…お前はどうだ?」

銀「うん、俺も気持ちいいよ」

リ「そうか…」

銀「父さん、俺…出そうだよ!」

リ「ああ、私もだ」

二匹は同時に吐精する

リキが銀の下半身に吐精したため、銀が言う

銀「父さん、熱いよぉ〜」
リ「ああ…すまん」

リキは銀に付いている精液を舐めようとする

銀「待って!せっかく父さんが出してくれたんだから俺が飲むよ」

銀は身体にかかっている父リキのモノを舐め取り始める

リキはただそれを見つめていた

銀は舐め取り終わると、気を失う

リキは銀の頭を舐めながら呟く

リ「最後にお前のような息子に会えて良かったよ…銀」

リキはそう言って銀に寄り添い眠る…
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