ブック 1

□ジョンの苦悩
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伊賀、甲賀の戦いが終わり四国で漢を探しているとき…

ジョンは赤目を犬気のない所に呼び出す

ジョンが待っていると、…赤目が木づたいに降りてくる

赤「なぜ呼び出した?ジョン」

ジョ「赤目…お前、ベンとしていたろ?」

赤「それがどうかしたか?お前だって銀としているそうじゃないか!」

ジョ「うっ!?いつの間に…」

二匹は見合い、黙ってしまう

ジョ「赤目…今、ベンはいないし…その…してないんじゃないか?」

赤「そうだが?」

ジョ「なら、俺と…しないか?」

赤「お前には銀がいるだろう?」

ジョ「そうだが…銀はいつも同じようにしかやらないし…」

赤「要するにマンネリ化してきていると?」

ジョ「ああ、そうなんだ」
赤「なら、お前が先にやってやり方を変えればいいだろう?」

ジョ「そうなんだけど… あいつにはなぜか逆らえないんだ」

赤「なるほど、まぁいいだろう」

ジョ「本当か?赤目」

ジョ「ああ」

ジョ「サンキュー、赤目」
赤「で、お前はどうゆう風にしたいんだ?」

ジョ「そうだなぁ…」

赤「思いつかないならいつも銀とどうしてる?」

ジョ「キスして…互いのモノをし、互いに挿れてする…だな」

赤「それ以外ならいいのだな?」

ジョ「まぁ、一応」

赤「ならば、私に任せろ!」

そう言ってジョンを押し倒し、キスをし、全身を舐める

ジョ「おい!これじゃあ銀と変わんねぇぞ」

赤「いいから黙ってろ」

そう言ってジョンを立たせる

耳や尻尾を少し強く噛む。そしてジョンのモノに前脚を添える

赤「熱いぞ、それにこんなに脈動している」

言葉で攻める

ジョンはここまでで既に息を荒くしている

赤「感じてんのか?ジョン」

ジョ「うるせぇ…」

赤「素直じゃあないな…」
赤目はそう言いながらジョンを押し倒す

今度はジョンのモノをジーっと視姦する

ジョ「おい見るな!」

ジョンは前脚で隠そうとする…だが、赤目はそんなジョンの前脚を押さえる

赤「ジョン、お前のはデカイなぁ」

赤目の言葉と視姦…

ジョンは恥ずかしいのか顔を赤くしている

赤目はジョンのモノを舐め始め、言う

赤「私のモノもしてくれ」
ジョンはなにも言わずに舐め始める

赤目は自分のモノが大きくなったのを確認すると、身体を入れ替え、ジョンと自分のモノを触れさせる

赤「どうだジョン、私のも熱いだろう?」

そう言いながらも腰を激しく振っていく

赤「どうだ、擦れて気持ちいいだろう?」

ジョンは返事を返さない

赤目は腰を止め、離れる

ジョ「はぁ…はぁ…なんで止めるんだ赤目?」

赤「お前の返答がないからだよ」

ジョ「わかった、返答するから続けてくれ」

赤「なら…して下さい赤目様…と言ってみろ」

ジョ「なっ!?」

赤「言えないのか?」

ジョンは恥ずかしそうに小声で…「し、して下さい、赤目…様」

赤「よし、いいだろう」

赤目はまたやり始める

赤「どうだ気持ちいいか?」

ジョ「…気持ちいい…です」

赤「ジョン、そんなに気持ちいいのか?お前のから凄い精液が溢れ出てるぞ」

赤目は腰を振りながらキスをする

赤「ジョン、そろそろ出すぞ!」

ジョ「俺も、出る!」

二匹は同時に達する

二匹の身体には二匹の精液が付いている

赤「お前のも、私のも熱いな」

そして、舐め取り「苦さや量も同じくらいだな」

二匹は少しその場でじっとしている

赤「どうだジョン、銀のときとはまったく違うようにしたが…?」

ジョ「ああ、サイコーだったぜ…赤目」

赤「そうか…ならいいが」
銀「オーイ!ジョ―ン」

ジョ「銀が呼んでるから行くわ……また、しような赤目」」

赤目はジョンを見送る

赤目はジョンを見送り終わるとずっと夜空を見ていた…

この日を境に、二匹は少し仲良くなった…らしい
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