ブック 1

□白狼の気持ち
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俺の名前は黒虎…

この頃やけに視線を感じる
白「黒虎〜!」

黒「んっ?なんだ白狼か」
白「これ一緒に喰おうぜ!」

黒「おぉ―、猪じゃねえかいいぜ」

二匹は食べ始める

黒「それにしてもこんな猪どうしたんだ?」

白「お前の為に取って来たんだ」

黒「俺の為!?」

白「ああ…」

黒「お前が俺に?…まぁ、ありがとよ」

白「礼なんかいらない…」
黒「……?お前…俺のことが好きだな、いいぜ、してやってもよ」

白「えっ!?なぜそのことを?」

黒「お前の様子を見てりゃあわかる(最近感じていた視線はこいつのか…)」

黒「それよりするのか?しないのか?」

白「ん…ああ、もちろんするさ」

黒「よし、言ったな」

黒虎は白狼を押し倒し、身体を舐め始める

白「ひっ!?黒虎〜」

黒「なんだよ、気持ち良くねぇのか?」

白「いや、そうじゃなくていきなりは…」

黒「あぁ?まだお前のを舐めてるわけじゃあ…」

白「そうじゃなくて…キス…してくれないか?」

黒「ああ…そうか」

黒虎はキスをする…
白狼が舌を入れ、黒虎に舌を絡ませるように催促する
黒「んっ…白狼」

黒虎はそれに応え、舌を絡める

白「はぁ…気持ち良いよ黒虎」

黒「それじゃあ続きをするぜ!」

白「ああ、頼む」

黒虎は先程の続きをしながら、白狼の雄を舐め始めた
白「くっ…んっ…んんっ〜ああ〜!」

黒「なんだよ、まだ少し舐めただけだぜ?」

白「黒虎の気持ち良すぎて…もう」

黒「なんだ早いな…まぁいいか」

白「黒虎…出る!」

白狼は黒虎の口に吐精するそれを一滴残さず飲み干す
黒「美味いよお前の…」

白「黒虎…」

黒「それじゃあそろそろ我慢できんので挿れるぞ!」
白「早く挿れて」

黒虎一気に挿れる

白「くっ…んっ…」

黒「おい、少し力を抜け…きつい」

白「黒虎の気持ち良すぎて…くぅ〜」

黒虎は少しずつ動き、白狼の緊張を解す

白「んっ…黒虎…もう…」
黒「俺もだ白狼」

二匹は同時に吐精する

白「はぁ…黒虎、ありがとな…」

黒「なぁに、いいってことよ、それよりしたくなったら言ってくれいつでもしてやるよ」

白「黒虎…」

黒虎と白狼はキスをする

この二匹の関係は瞬く間に広がった…

奥羽全域に…
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