ブック 1

□法玄のひと時の優しさ
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銀が法玄に捕まり数日…

「おい銀!起きろ!」

「……」

「起きろ、ホラ」

法玄が銀の頭を軽くこづく
「…なんだ法玄?」

「ジョン達の居場所を言え!」

「そんなことか…私は知らん」

「チッ!やっぱりそうくるか…」

法玄は銀を見ながら考え込む

「おい、お前ら外に行ってろ」

「はい」

見張りの二匹を外に行かせる法玄

「…よし、行ったな?おい銀!今から俺としろ!」

「…私がするとでも?」

「…だよな……それじゃあ俺がしてやるぜ!」

「法玄!?何をする」

法玄は銀を仰向ける

「抵抗したくてもその傷じゃあできねぇだろ?」

法玄が銀に重なりキスをする。舌を入れ絡ませる

「んっ…止め…止めろ法玄」

法玄のキスは法玄の性格、外見からはとても想像できない程優しく、丁寧だった
「…法…玄…」

「どうだ銀?気持ちいいだろ」

「そんなわけ…ある…か」
「まぁ、すぐに良くなるさ」

法玄は銀の身体を舐め始める

「くっ…うっ…」

法玄はこういった行為に才能があるのかすごく上手いそれ故、銀は感じ始めてしまう

「銀、今だけはお前の事を大切に扱ってやるからな…」

法玄の優しい愛撫に銀は感じ銀のモノは立ってしまう
「おっ!これがお前のモノか…」

法玄が銀のモノを見ると、銀のモノは完全にいきり立っていた

「銀、お前のデカイな… 俺に負けないくらいデカイんじゃないか?」

銀は顔を赤くし、前脚で隠そうとする

「っと…銀、隠すなって今から舐めてやるからよ」

法玄は銀の雄を口に含み、舐め回していく

「くっ…うぅ〜、んっ」

「銀、俺にもしてくれ」

法玄は自分のモノを銀の前に持っていく

「だれが…そんなことを…」

「ったく、しょうがねぇな」

法玄は無理やり銀の口を開かせ、自分のモノをねじ込む

「ぐっ…」

法玄は銀にお構いなしに腰を激しく振り始める

「ぐっ…う…うぅ〜」

銀は法玄の巧な舐め方にイキそうだった

「止めろ…法玄、もう我慢できん」

「なら早くイっちまいな、俺も出してやるからよ」

「あっ…くぅ〜、もう出る!」

「俺も出すぞ」

二匹は同時に吐精した

法玄は飲み干すが…銀はというと…

「銀、いつまでそうしてるつもりだ?飲まないと俺は離れんぞ」

それでも飲もうとしない銀に法玄は…

「しょうがねぇ…銀、飲まなくてもいいが決して吐き出すなよ!」

そう言って離れる法玄

だが銀は吐き出そうとする
「っと、銀、今言ったろ吐き出すなって…」

法玄は銀に口づけ口を塞ぐ
「このまま俺が飲まさしてやるよ」

「う…ぐっ…んぐっ…」

銀は法玄により無理やり飲ませられた

「さて、それじゃあ挿れるか!」

法玄は動けない銀をうつ伏せにし、銀の雄穴に挿れようとする

「止めろ、止めてくれ…法玄」

法玄は銀の言葉を耳に通さず一気に挿れる

「ぐっ…痛ぅ〜」

「…痛いか?銀」

法玄は銀を抱き締め、目尻に涙をためている銀を…

「法…玄…?」

法玄は銀に長いキスをする

「もう大丈夫だろう…銀」

「法…玄…ありがとう…」

「なに、いいってことよ」

「それじゃあ動かすぜ!」

法玄は腰を動かし始める

「銀、どうだ?気持ちいいだろ?」

「そんな…わけ…あるか」
「ふっ、素直じゃねぇな〜まぁ、そんなことはいいとして、俺はそろそろイクぜ銀!」

法玄は根本まで入れ、ぴくりと震える

その瞬間、銀の中に熱いものが入っていく

銀もまた出していた法玄と同時に…

「気持ち良くないって言ったわりには出してるじゃねぇか…え〜、銀?」

「……うるさい」

「まぁ、気持ち良かったぜ、また今度な」

そう言って法玄は銀に軽く口づけ、立ち去る

「……法玄なんかにやられて感じるとは…俺も落ちたもんだな…」

銀はまた深い眠りに着く
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