ブック 1

□詰め込み
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銀とウィードを仲直りさせる…赤目はそれをずっと考えていた

赤「銀、そもそもの原因はなんだ?」

銀「それは…」

赤「なんだ?」

銀「ウィードが嫌がっているのに…なっ」

赤「…そう言うことか…」
赤目は少し考えると言う

赤「またしてやれ銀!今度はゆっくり…優しくな!」
銀「ウィードは近づくことすら嫌がるのにか?」

赤「そこは私が上手くやるから大丈夫だ!」

銀「………」

赤「今夜、またここに来てくれ」

銀「ああ…」

銀は立ち去って行く

赤目は奥羽軍全員に“ウィードを一匹にさせてくれ”と言い回った…ウィードに聞かれないように…

その晩…

ウィ「あっ!ジェロム、一緒に寝よ?」

ジェ「すまんなウィード、ちょっと用があってな…」
ウィ「ちぇっ…あっ!狂四郎、GB、佐助、メル〜、一緒に寝よ?」

狂「あっ、すまんなウィード俺達これからちょっと…な」

G「ああ、そうなんだすまないなウィード」

メ「ごめんねウィード…」
ウィ「あっ、そうなんだ」
皆が用で一緒に寝られないのでウィードは一匹、高台で寝ていた…

赤「ウィード…ウィード!」

ウィ「んっ…?」

赤目が寝ているウィードを起こす

赤「起きたか?」

ウィ「赤目…さん」

赤「隣…いいか?」

ウィ「あっ、ハイ」

赤目はウィードの横に座り込む…

赤「どうした?今日は一匹か?」

ウィ「皆、忙しいらしくて…」

赤「そうだろうな…」

ウィ「えっ?なにか?」

赤「いや、なんでもない…それより私と寝るかウィード?」

ウィ「是非!」

赤「ならこんな所よりいい場所があるんだ…行かないか?」

ウィ「いいですよ!行きましょう!」

赤目とウィードは立ち上がり、銀の居る場所に走り出す

銀「遅いな…赤目」

銀が赤目を待っていると…
草むらから音が聞こえる…
銀「ん?」

赤「誰だ!?」

赤目が草むらから出てくる
赤「銀か…」

銀「赤目…ウィード!?」
ウィ「と…父さん!?」

ウィードがその場を立ち去ろうとする

赤「待て待てウィード!何処に行く?」

赤目がウィードを引き止める

ウィ「だ…だって…」

赤「銀がいるからか?」

ウィ「………」

赤「まぁ、お前達の喧嘩の原因は聞いたよ、銀はなお前の事が本当に大切なんだ…ウィード、お前も銀の事が大切だろ!?」

ウィ「………」

赤「お前は銀を命を懸けてまで助けにいったじゃないか…」

ウィ「………」

赤「命を懸けれるって事は銀が大切なんだろ?なぁ、ウィード?」

ウィ「…う…ん」

赤「なら、ホラ!銀と仲直りのキスだ!」

ウィ「…うん」

ウィードは銀に近づく…

ウィ「父…さん」

ウィードは銀に軽く口づける…

ウィ「んっ…父さん」

銀「ウィード…」

ウィ「僕ね…僕ね…」

銀「大丈夫、言わなくてもわかるよ…」

ウィ「父さん…」

ウィードは銀に力一杯抱き着く…

銀もそれに応え、抱き返す…

ウィ「父さん…キスして」
銀「ん?いいのかウィード
ウィ「うん!」

銀「そうか…なら」

銀は先程より激しくも、優しいキスをする

ウィ「んっ!父…さん」

ウィードは銀が口を離すと恥じらいながら言う

ウィ「ねぇ、して…父さん?」

銀は驚く…

銀「あんなに嫌がっていたのにか?」

ウィ「うん…」

銀「私でも…いいのか?」
ウィ「僕…父さんの事、大好きだもん!」

銀「ウィード…」

銀はウィードを優しく押し倒す

ウィ「父…さん」

銀「それじゃあ舐めるぞ?」

銀がウィードの身体を舐め始める

だが…ウィードは舐められた瞬間、前の事を思い出し、ビクッっと震える

銀「ウィード、大丈夫か?」

ウィ「う…うん、大丈…夫…」

銀「ウィード、すまんなこの前の事のせいで…」

ウィ「父さん…僕…父さんのためだったら我慢するよ!」

銀「大丈夫だ!この前みたいな事は絶対にしない…お前が少しでも嫌だったら止めるから…」

銀はウィードの身体を優しく舐め上げる

ウィ「んっ…んん」

ウィードはこの前とはうって変わり、銀に舐められ、喘ぎ始める…

ウィ「んっ…父さん…僕…」

銀「どうしたウィード?嫌か?」

ウィ「ううん…そうじゃなくて…その…我慢できなくて…その…僕の…舐めて?」

銀「ん?もうか?」

ウィ「父さんの…気持ち良くて…」

銀「そうか…なら舐めるぞ?」

銀はウィードの雄を舐め始める

ウィ「あっ…んっ…」

銀はウィードの雄を先端から根本まで隅々まで舐め上げていく…とても丁寧に…
ウィ「父さん…そんなに丁寧にしなくてもいいよ?」
銀「ん?…私の舐め方は嫌か?」

ウィ「そ…そうじゃないけど…」

ウィードは押し黙ってしまう…

銀はクスッと笑う…

銀「分かったよウィード…少し激しくするぞ!」

ウィ「うん!!」

銀は丁寧に舐めるのを止め激しく舐め出し始める

ウィ「んっ…はぅ…」

銀が更に激しくしようとする

銀「ん?どうしたウィード?」

ウィードが少しずつ動き、銀の股下に潜り込む…

銀「……んっ!?」

銀は下半身になにかを感じた

それはウィードが自分の雄をさすっていたのである

銀「ウィード!?」

ウィ「父さん…どう、気持ち良い?」

銀「あ、ああ…」

銀の雄はウィードにさすられいきり立つ

ウィ「それじゃあ…舐めるよ!」

銀「ウィード…私のしてくれるのか?」

ウィ「うん!!父さんの事…大好きだもん!!」

銀「ウィード…ありがとうな…」

銀の声は少し…ほんの少しだけ涙声になっていた…

銀とウィードは互いの雄を舐め合う…激しくも…優しく…

銀「ウィード…そろそろ…」

ウィ「うん…僕も…もう」
二匹は更に激しくする

銀「ウィード、イクぞ!」
ウィ「僕も…もう出ちゃう!」

二匹は互いに雄を深くくわえ、吐精する

「「んっ…んっ…」」

二匹は互いの精液を飲み干していく

ウィ「んっ…父さんの量が多い…」

銀「ウィードのもあまり変わらんぞ」

二匹は見合う…

ウィ「だけど…父さんの美味しいよ!」

銀「ウィードのもな!」

二匹は少し微笑むとキスをする

ウィ「んっ…父さん」

銀「ウィード…」

二匹はキスを止める…

銀はなにかを思い出したかのように辺りを見渡す

ウィ「どうしたの父さん?」

銀「いや…赤目が…」

銀は辺りを見回したが、いつの間にか赤目は消えていた…

ウィ「あ!そう言えば…」
ウィードも辺りを見回す…
二匹は赤目がいつ消えのか分からない程、行為に没頭してしまっていたのである
銀「赤目…」

銀は赤目が自分達に気を遣ってくれたのを知っていた
ウィ「父さん…赤目さんはどうしたの?」

銀「ん?私達に気を遣ってくれたんだよ」

ウィ「フーン…それじゃあ、また…しよ!!」

ウィードは銀を押し倒す…
ウィ「ねぇ、もう一度いいでしょ?」

銀「まぁ…構わないが…」
ウィ「本当!?…ありがとね、父さん」

ウィードは銀に軽く口づけ、そのまま身体を舐め、雄を舐め始める

銀「んっ…ウィード」

ウィードは自分のモノを銀の口元に運ぶ

ウィ「父さん…僕の舐めて…?」

銀はウィードの雄を舐め始める…が銀は器用に前脚を唾で濡らし、ウィードの雄穴を少しずつ濡らしていく
ウィ「父さ…ん、んっ!?」

銀は十分に濡らしたのを確認すると、ウィードを仰向けに寝転ばせる

銀「挿れるぞ!いいなウィード?」

ウィ「うん…きて…父さん」

銀は少しずつ挿れていく…ウィードの雄穴は銀によりすでにトロトロになっていた為、銀のモノを容易に受け入れていく…

銀「どうだウィード、つらいか?」

ウィ「ううん、大丈夫」

銀「本当か?」

ウィ「うん、それより腰振っていいよ」

銀「本当につらくないんだな?」

ウィ「うん…」

銀「なら…つらいときは言うんだぞ!」

そう言い腰を振り始める銀…

ウィ「んっ…父さん」

ウィードは銀にしがみつき、眼でキスを催促する…

銀はそれに応え、腰を振りながらキスをする

ウィ「んっ…んん〜」

ウィードは口を犯され、雄穴を犯され…さらには銀のモノが自分に出入りする音の卑猥さに興奮し、雄から大量の精液が溢れ出す

ウィ「父さん…気持ち…良いよぉ〜」

銀「ああ、私もだ…ウィードの中気持ち良いよ」

銀はウィードの身体を気遣っているのか激しくしようとしない

ウィ「父さん…」

銀「どうしたウィード?」
ウィ「僕…大丈夫だから…腰…激しくしていいよ?」
そう言うウィードだが銀にしがみつき、一向に離そうとしない

銀「でも…なぁ…」

ウィ「本当に…本当に大丈夫だから、ね!お願い…激しくして?」

銀「そこまで言うなら…」
銀は徐々に激しくしていく
ウィ「んっ…んん、父さん…気持ち良いよ…」

銀「くっ…良すぎて…もう」

ウィ「うん、きて…僕も…もう」

銀は更に激しくする

銀「はぁ…はぁ…」

ウィ「あっ…んっ…あん…」

銀「くっ…!」

銀は最奥を突き吐精する

ウィ「んぁぁん…!」

ウィードは銀の吐精を受けて、自分の腹の上に大量に吐精する

銀「はぁ…はぁ…ウィード、一緒にイケなくてすまんな…」

ウィ「はぁ…はぁ…いいよ…父さん」

銀「ウィード…」

銀はウィードの腹の上にある精液を舐め取る

ウィ「父さん…」

銀「ん?なんだウィード?」

ウィ「僕、この前した時…その…まだ気持ちの整理が出来てなくて…嫌がったけど…内心は嬉しかったんだよ!」

銀「ウィード…」

ウィ「だから…その…」

銀「それ以上なにも言わなくていい…」

銀はウィードを抱きしめる
ウィ「父さん、最後にキスして…仲直りのキス!」

銀はウィードに長く優しいキスをする…

互いの関係をもっと深めるように…
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