ブック 1

□詰め込み
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ある日の朝、ウィードが一匹寝ていると…

銀「ウィード?」

ウィ「zzz…」

銀「眠っているのか…」

銀はウィードの寝顔を覗き込む

銀「ふむ、可愛い寝顔だ…この寝顔を壊すのは惜しいが…」

銀はウィードを軽く叩いて起きるように催促する

銀「起きろ、ウィード…」
ウィ「んっ…んん〜」

ウィードは起きる様子がない

銀「ウィード!!!」

銀が大きな声で呼ぶ

ウィ「んっ?おはよう…父さん」

銀「おはようじゃない、いつまで寝てるつもりだ?」
ウィ「でも、まだ陽が昇り始めたばかりだよ?」

銀「はぁ…今日は私と散歩する約束だぞ!」

ウィ「あっ!そうだったね忘れてたよぉ〜」

銀「まぁいい、それじゃあ水浴びしてこい、朝飯は取ってきといたから」

ウィ「うん!」

ウィードは川に向かって走って行く

銀「さて、私は先に頂くとするか…」

銀は食べながら一匹事を言う

銀「今日はウィードと二匹だけになれるし…ウィードに打ち明けてみるか?ウィードが嫌がらなければいいが…」

ウィ「ただいま、父さん」
銀「ようやく戻って来たかほら朝飯食べな…」

ウィ「ありがとう、父さん」

銀「今日はどこに行きたい?」

ウィ「ん〜、父さんとだったらどこでもいいよ」

銀「なら一つ良い場所がある」

銀はウィードが食べ終わるのを待つ…そしてウィードが食べ終わる

銀「さて、行くか?」

ウィ「うん、でもどこに?」

銀「私に付いてくればわかるよ」

銀が歩き出し、それにウィードが続く

歩き出してどれくらいの時間がたっただろう…

ウィードは長い時間歩き続け、疲れていた

ウィ「ねぇ〜、父さんまだ〜?少し休もうよぉ〜」

銀「もう少しだから我慢してくれウィード」

ウィ「むぅ〜」

渋々と歩き出す…

2、3分歩くと…

銀「さぁ、着いたぞ!どうだ…良い眺めだろう?」

そこは太陽、海…そして町が一望できる高台だった

ウィ「うん、綺麗だね…」
ウィードがボォ〜っと眺めていると

銀「ウィード、言いたい事があるんだがいいか?」

ウィ「うん?なに、父さん」

銀「私は…私は息子であるお前が好きなんだ…」

ウィ「うん…僕も好きだよ?」

銀「本当か…?」

ウィ「うん!」

銀「なら、してもいいな?」

ウィ「?…父さん何言ってんの…」

ウィードが景色を見るのを止め、銀の方を向くと…

ウィ「父さ…んっ!?」

銀が顔を近付けキスをしてくる

ウィ「父さん、何を…?」
銀「私の事、好きなんだろ?」

ウィ「好きだけど…」

銀がウィードを押し倒し、身体を舐め始める

ウィ「ねぇ、止めてよ…父さん」

銀の耳にはウィードの言葉が入っていない

ウィ「とう…さん…止め…て」

銀「ウィード、お前のココは凄いぞ!」

銀はウィードの雄を舐め始める

ウィ「はぁう!止めて…」
ウィードの言葉とは裏腹に雄からは精液が溢れ出していた

銀「ウィード、私のもしてくれ…」

銀はウィードの前に自分のモノを持っていくが…

ウィ「ヤダ…止めてよ」

ウィードは少しも舐めようとしない…

ウィードの返事は…涙声になっているのか小声で震えていて、今にも消え入りそうな声だった

銀はウィードが一向に舐めようとしないので身を引き、ウィードの雄を舐めることに専念した

ウィ「ヤダ…止めて…父さん」

ウィードは何度も何度も銀に止めるようにお願いする
だが銀は止める気配がない
ウィ「んっ…父さん、止めて…出ちゃうよぉ〜」

銀はウィードの声を聞き、更に激しくする

ウィ「んっ!出る!」

ウィードは銀の口の中に吐精する

銀はウィードの精液を一滴残さず飲み干す

銀「ウィード、我慢できん挿れるぞ!」

銀はウィードの雄穴を濡らさずに一気に入れる

ウィ「痛い!痛いよぉ〜」
ウィードの雄穴は濡らされていない為、ウィードには痛みしかない

ウィ「止めてよぉ〜、痛いよぉ〜」

銀はウィードの言葉を無視し、腰を激しく振り続ける
ウィ「止めて!父さん抜いて」

銀「ウィード、イクぞ!」
ウィ「止めて、父さん抜いて…中に出さないで!」

銀「ウィード、出る!」

銀はそのままウィードの中に出す

銀「はぁ…はぁ…」

ウィ「…もう父さんのバカ!なんで止めてくれなかったの?僕がずっと止めてってお願いしてたのに…」

銀「あのな…ウィード」

ウィ「僕の中に出しちゃうしさ、僕の痛みなんて父さんにはどうでもいいんだ…」

ウィードは立ち上がろうとするが…

ウィ「くっ…んっ…」

下半身の痛みがあり立ち上がれない

銀「ウィード、大丈夫か?」

銀が近づこうとすると…

ウィ「止めて…こっちに来ないでよ!もう父さんなんて大嫌い!!」

ウィードはその場に伏せ、銀とは逆の方向を向く

銀「ウィード……」

銀はウィードに近付けず、離れたままだった

この後もずっとこんな調子で皆の所に戻った

皆の所に戻っても、この気まずい雰囲気は何日も続き…皆もこの雰囲気には耐え切れず、赤目を中心とし、銀とウィードを仲直りさせた…
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