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◆no title !ω^
※百正
「正チャン正チャン♪今日は何の日か知ってる?」
「はぁ…全く以て見当もつきませんね。では」
「ちょっと、正チャン冷たい!君を僕の部屋に呼んだのは、ただ報告書を持ってくる為だけぢゃないんだよ?」
「だ、抱きつかないで下さい!何なんですか、ほんとにもう…いい加減にしないと怒りますよ?」
「え、正チャン…ほんとに今日何の日か知らないの?」
「だから知りませんよ。今日は一体何の日だっていうんですか…」
「バ・レ・ン・タ・イ・ン♪だよ正チャン!」
「………下らない。失礼します」
「あ、正チャン………!…」
「正チャン…これ見てヤキモチやいちゃったんだね♪かわい!」
そう言えば、女の子達から沢山チョコを貰ってたんだ。デスクの上に放りっぱなしだったなぁ…
もう正チャンったら、素直ぢゃないんだから
―…ガチャ
「!」
「あの、百蘭サン…先程はすみませんでした。これ…」
「ん?マシマロ…」
「百蘭サンどんなチョコレートが好きなのか悩んでいたら、大分かかってしまって…結局マシュマロを…その、出遅れはしましたが」
「正チャン!ありがと♪」
バレンタインにマシマロ…
フフ、正チャンらしいや♪
「ホワイトデーには、僕をあげるね」
「い、いいです!」
甘い甘い夜を
君と2人で
2010/02/14(Sun) 22:26
◆no title !ω^
※百正でインタビュー第二弾!
「皆さんこんにちわ。パーソナリティの入江です。今回はインタビュー第二弾ということで、百蘭サンに色々質問をしていきたいと思います。」
「もう!正チャンたらそんな堅苦しい挨拶はいらないよ♪何でも質問しちゃって!」
「えーそれでは、姫さんからの質問です。ボスのお仕事って主にどんなことをしているんですか?」
「んーそれは「いっつもマシュマロ食ってますよね。はい次いきます」
「正チャン……ひどい」
「めがねっ娘さんからの質問です。百蘭サンの一番好きな花は何ですか?」
「んー花はみんな好きだけど、胡蝶蘭とか好きだね。」
「へぇーそうなんですか。薔薇とか言うんだと思いました…あんたのことだから」
「薔薇も勿論好きだよ♪でも一番はやっぱ…正チャンかな♪」
「なっ!僕は花ではありません!」
「正チャンはまだかわいらしいつぼみだよ。これから僕が育てていくんだから♪」
「っ!悪寒が……えー次回の放送もお楽しみに」
2010/02/07(Sun) 22:32
◆no title !ω^
※百正でインタビュー(全て捏造)
「皆さーんこんにちはぁー!パーソナリティの百蘭だよ♪正チャンついにこの時間がやってきたね!今日のゲストは言わずも知れたブラックスペル…あれ?ホワイトスペルだっけ?…ま、どっちでもいいや!入江正一クンでーす」
「ちょ、あんた部下の配置先くらい覚えておけよ!…う、お腹が痛くなってきた」
「今日は正チャンをゲストに迎えて、色々とインタビューしたいと思いまーす!」
「はぁ…よろしくお願いします」
「ではまずプリンさんからの投稿です。正一クンの好きな食べ物は何ですか?」
「え、好きな食べ物ですか…嫌いな食べ物なら沢山ありますけど、好きな食べ物は特にありません。」
「正チャン!そこは恥じらいながら"びゃ、百蘭サンで「黙れマシマロ星人///!」
「(マ、マシマロ星人…)ガーン!」
「効果音を口で言わないで下さい…気持ち悪い」
「ぅう…それでは次…マシマロ大好きさんからの投稿です。正チャンの趣味は何ですか?」
「趣味…音楽を聴くことですかね。ジャンルは…まぁ色々聴きますけど70年代から80年代にかけてのロックテイストをよく聴きます。あと趣味…ではないですけど、百蘭サンの部屋に飾ってある花が毎日違うので…それを見ることが日課になってたりします。この前飾ってあった花、名前は分からないんですが…とっても綺麗でした。」
「正チャン…!何なら正チャンの為に一時間ごとに違う花を…」
「そこまでしなくていいです!」
「えー遠慮しなくていいのにぃ。ぢゃあ、また来週♪来週のゲストは…ヒ・ミ・ツ♪」
「結局何だったんだ…えーありがとうございました。」
---
こんな感じで続くのか第二弾!笑
2010/02/05(Fri) 10:38
◆no title !ω^
※百正
「はぁー…つまんない」
綺麗にセットされた白髪が揺れる。
「正チャン、きっとまだ仕事してるんだろうなぁ。はー退屈過ぎて死にそうだよ」
だるそうに足をくみかえ、深い溜め息をこぼすのは、ミルフィオーレファミリーのボス――百蘭
「正チャン正チャン正チャン…僕のかわいい正チャン…仕事と僕、どっちが大切な「仕事に決まってます」
「!」
「何回もノックしたんですが、勝手に入ってすみません。それにしても、はぁ…自分の仕事をほったらかしして、ボスともあろうお方が…全く…」
「しょ、正チャン?僕の愛が伝わったんだね!会いたかったよー…あれ?正チャン何してるの?それ、マシマロ?」
「あの、迷惑ぢゃなければ…仕事の合間に、マシュマロを取り寄せておいたんです。美味しいと日本で有名な…」
そう言うと正一は、綺麗に包装された包み紙を取り出してみせた。
「ジャッポーネからわざわざ?ありがと正チャン!でも、どうして…?」
「最近、仕事が忙しくてあまり会えなくて…僕も悪いと思ってるんですよ。」
「正チャン…」
「今日の分の仕事はもう終わらせてきました。だから…」
「正チャアアン!大好きだよ!今日はもう離さないからね!」
「わぁ!ちょ、いきなり抱きつかないで下さいよ!」
---
何だこれ(^p^)←
2010/01/31(Sun) 16:35
◆no title !ω^
※百正
百蘭さんの自室にて、丁度正チャンが報告書を渡しに来たというシチュエーションです
正チャンのキャラソンのお話し
コンコン
「百蘭サン、報告書を…」
「〜♪〜♪……ん?あ、正チャン♪丁度いいところにきたね」
「…?何ですか?」
「今ねー正チャンのキャラソン聴いてたんだよ♪」
「なっ!や、やめて下さいよ!恥ずかしい…」
「正チャンの歌声を聴いて眠りにつくのが最近の日課なんだ」
「百蘭サン気持ち悪いです」
「最高の誉め言葉だね。闇か光か〜♪」
「ぎゃああああ!やめろこの変態!……そ、それに…」
「ん?」
「びゃ、百蘭サンは歌が上手いから…余計恥ずかしくて…」
「ちょ、正チャン頬染めちゃってかわい!何その殺人的なかわいさは!」
「うわ!ちょ、こっち来ないで下さ…何ですかその手は…っぎゃああ」
正チャンのキャラソンが萌えるってお話し←
2010/01/26(Tue) 20:35
◆no title !ω^
※百正
夢に出てきた君は、泣いてた
とめどなく流れる涙を拭うこともせずに
ただ、泣いてた
「正チャン…」
「百蘭サン…?どうしたんですか?」
こうして君のぬくもりを感じている今でさえ、
「好きだよ正チャン」
「僕も、百蘭サンのこと好きですよ」
君が泣いているように思えて
「どこにも行かないで、ずっとずっと僕のそばにいて…何があっても」
「…もちろんですよ。百蘭サン、ずっとそばにいますから」
今思えば君は
涙を拭う術を知らなかったのだろう
拭う手のぬくもりを待っていたんだろう
ぁあ、もしもあの時、僕に君の涙を拭うことができたなら、君は今も僕のそばにいてくれたのかな
もう相容れぬ存在になってしまったのにね
例え、君の涙を拭う指が他の誰かのだとしても―
僕は今も君を愛してる
2010/01/25(Mon) 21:43
◆no title !ω^
「びゃ、百蘭サンっ…」
「んーなぁに?正チャン♪」
「あ、あの…はな、離して下さい!!」
「だぁめ!正チャンが僕のこと"百蘭"って呼んでくれるまで離してあげない」
「そんなぁ…百蘭…サ、ン…」
「もう!びゃ、く、ら、ん♪」
「びゃ、びゃくら…ん……」
「フフ♪よくできました!ご褒美に…」
「えっ!…あ、やめ…びゃくら、ん…!!」
「っていう夢をみたんだ正チャン」
「死ね」
2010/01/25(Mon) 19:30
◆no title !ω^
※百正(裏表現あり)
ねぇ、正チャンどうして?
僕はこんなにも君のことが好きなのに
こんなにも君を愛してるのに
どうして君は僕を裏切るの
「…っん、ぁ…百、蘭サン」
「フフ、正チャンかわい」
この愛の行為だって、君にとっては計画の一部に過ぎないのかな。あと数週間もすれば、君はあのボンゴレのところへ行ってしまうだろう
そんなの、死んでも嫌だね
「っあ!…ん、好き…好き、百蘭サ…」
「…正チャン、愛してるよ」
「ああああ!! っ、うあ」
呆気なく達してしまった正チャンの額に口付けた。ぁあ、このぬくもり手放す前に、
「……百蘭サン?」
「ん?あ、なぁに正チャン?」
「いえ…あの、」
「言ってごらん?」
「あの、キス、して下さい」
「フフ、いいよ」
ぁあ
それなのに
君は何故僕のもとから離れていくの
この温度を忘れてしまう前に
いつか全てを壊して忘れて、君とまたひとつになりたいよ
ねぇ、正チャン
2010/01/24(Sun) 20:58
◆no title !ω^
※百正
「正チャン、正チャン♪」
「…っ!またアナタは…気配を消して僕の後ろに立たないで下さいよ。というか鍵、閉めたはずですけど!」
「フフ、僕と正チャンの愛に鍵なんてものは何の障壁にもならないよ♪」
「…ハァ」
「もう正チャンたら照れちゃってほんとかわいい」
「…で!!何の用ですか。僕、何かしましたか?」
「好きな人に会いに行くのに理由がいるかな?」
「…っ、また、それですか。恋人ごっこはもうやめて下さい。僕は仕事に戻りますから。」
「もー僕は本当に正チャンが好きなんだよ?どうしたら信じてくれるのかなぁ…」
ありえないありえないありえない
どうせ百蘭サンの嘘に決まってる。百蘭サンが僕を好きだなんて、そんなの、あるわけない…
自惚れにも程がある
「からかうのはやめて下さい!大体百蘭サ……んっ!」
「…ね、僕のキモチ、今度こそ分かってくれた?」
「なっ…、百蘭サ、ン」
見上げた百蘭サンの顔はどこか余裕の笑みで、だけど僕はこの火照った顔を冷ますのに必死で言い返すことができなかった。
まさかの百正すみません(^O^)/
主に百正SSを更新していきたいと思います^p^
もちろん、サソデイや飛角のSSもUPします!
2010/01/23(Sat) 19:45
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