頂き物
□成長期
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回想終了。
(そんなことあったかいな…?)
「だから俺が攻める!」
日番谷は市丸に乗っかる。
あまり重くない。
背は伸びても軽い。
(まぁ…奉仕される気分でええやろ。…僕と冬の間にリバなんてありえんわ。)
なぜか同人用語を知っている市丸さん。
日番谷は市丸にキスする。
「…ん……。」
日番谷はたどたどしい舌使いで舌を絡める。
唇が離れたとき、なぜか『攻めている』方の日番谷に余裕がなかった。
「…顔赤いな〜。キスでこの反応は感じすぎやで?冬に攻めは無理や。」
日番谷はムスっとなる。
「負けない…。」
「へ?」
(何に負けへんの?)
市丸は心の中でつっこんだ。