短編
□少年の春は惜しめども
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・あとがき
とある茶会に参加したときに提案し書いてみた野球部もの。
サボり癖のある後輩エースピッチャー×怪我をしてマネージャーになった先輩元ピッチャー。
いかがだったでしょうか?
微BLというより青春小説になりかけて、あとで恋愛要素を付け足してます。そのため読みにくい箇所もあったと思います。
ちなみに野球について素人なもので、間違った表記もあるかもしれません。報告お待ちしています。
以下は、登場人物紹介&裏設定。
・飛鳥井 明(あすかい てる)
2年 マネージャー(元ピッチャー)
普段は穏やかで落ち着いている。怪我をしてから少しナーバスだが、分類するなら包容受け(になると思われる)。
投手としては、小柄なだが危機的状況でも乱れない制球から「心臓に毛が生えた投手」と他校に畏れられている。投球があまり早くはないため打たれるときが打たれるが、焦らない。
狭衣について、同じピッチャーとして羨望と嫉妬、チームメイトとしての信頼、狭衣個人への好意を寄せている。
・狭衣 有(さごろも ゆう)
1年 エースピッチャー
つんけんして見せるが、なつくと甘えるワンコキャラ(?)。
投手としては、スピードはあり今後も伸びる可能性も秘めた期待の星だが、精神状態がすぐにコントロールに響く。状況に焦って自滅することも少なくない。危機的状況ではキャッチャーの声かけも耳にははいらないが、テル先輩の声なら何故か入る。しかもその後何故かコントロールが戻っている。
テル先輩について、先輩ラブ。サボり癖から抜け出せないとき野球部に戻るきっかけを作ってくれた感謝、コントロールの良さへの尊敬、部内で1番の信頼を寄せている。1日1回は「好き」と告げていた(もちろん恋愛感情込)。
テル先輩がマネージャーになったことについて、何故一言も相談なかったのか寂しくて拗ねる⇒サボり。でもやっぱりかまってほしい⇒本編での接触。という構造。