☆立海小説☆
□雅治クンの悩み事
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10月19日は俺の恋人・・・
柳生比呂士の誕生日だ
「のぉ〜ブン太ぁ・・・何あげたら柳生は喜んでくれるんじゃ〜?」
「はぁ?」
何じゃ・・・その気の抜けた返事
「いきなり何だよぃ?」
あぁ、そうゆう事か
「誕生日じゃ★」
そう誕生日何じゃ・・・
「あれ?柳生って誕生日いつ?」
「11月19日。」
「はぁ19日って、明日じゃん!!」
そう・・・柳生の誕生日は明日
なのに俺はプレゼントが決まってない
「なぁ〜どうすればいいんじゃ・・・?」
「仁王・・・そんな泣きそうな顔されても困る・・・」
そんな事言われても
ホントに何あげたらいいんか分からないんじゃ
「本人に聞けばいいだろぃ!?」
本人に・・・
そんなの
「ダメじゃ!!」
「なっ・・・何でだよぃ?」
「だって・・・前日に聞いたら俺が誕生日忘れてったてバレるじゃろ?」
そう・・・俺は忘れていたのだ
恋人の誕生日を前日まで・・・
「もしかして、お前・・・今日気づいたのか!?」
「う・・・ん」