☆氷帝小説☆

□CHE.R.RY
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俺の部屋からは綺麗なサクラが咲いているのが見えている

今・・・キミが感じている世界は、どんなもの何だろう

でも・・・それを知るよりもキミからの言葉がほしいんだ

ちょっとでもいいから





右手に握っていた携帯が震えた

不安だった心に、ちょっとだけ勇気が湧いてきた

苦手なはずの絵文字にも柄にもなくワクワクして





俺は今

恋している

たぶん、お前は気づいてないだろう?





送信ボタンを押す

キミにこの思いが届きますように・・・と願いを込めて送る

キミへのメッセージを・・・


End
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