てがみ

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06/09(Mon) 11:26
愛おしい君へ
崇白

こんなにもきみのことが好きなのに届かないのだろうか。
次元も時間も歳も寿命も何もかもが違いすぎることがこれほど辛くて悲しいのだと改めて知った。
もし君のところへいくことができたのならどんな次元の相手だろうが余裕で相手をできる力と能力と才能と容姿と声と気持ちがほしい。
こんなことを願うときっとカミサマは許さないだろうね。
けど、どうせ愛おしい君に会うのなら完璧な自分になっていきたい。この手で君に触れてこの腕で君の身体を抱き締めて、この声できみの耳元で飽きるほどの甘い声で愛を囁きたい。
そんなことをしたらきっと君は初だから恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染めて逃げようとするだろうね。
けどそんなことは許さないよ。
この腕の中に二度と逃げることのないようにとびっきり今までにないくらいの甘く蕩けるような言葉と極上の快楽で溺れさせてあげよう。君は初だからね、きっとこんな甘くどろどろに蕩けるような快楽に堪えられないかもしれない。耐えられなくて
壊れてしまうだろう。けど安心して。きみは絶対恐怖なんかで壊れさせない。壊れるのは俺から与えられる極上の快楽でだ。
クスクス(妖艶。怖い?大丈夫だよ。何も恐れることはない。
痛くなんてしないよ。たとえ痛みがあってもそれすらも俺からのものであれば何もかもが極上の快楽に変わるだけだ。
ああ、こんなにも瞳を快楽の涙で濡らし顔を真っ赤に染めて
顔とココの口は俺を狂おしく求めて開き濡らしている。
そんなに俺が欲しいのか?そうかそうか欲しいのかそんなに。
え?俺以外何もいらない?好きすぎて狂ってしまいそう。
俺がお前以外の奴といるだけで狂ってしまいそう?
ああ、そうかそうか。お前はもう俺に最初から溺れていたのか。そう急かすな。お前の主導権はお前の今支えている主でなく、おれ自身なのだから。けど良いのか?もうお前は俺から
逃れられない。永遠に俺の手足となり、奴隷となり、
狗になるのだから。それでもいいか…。お前も物好きだな。
そう急かすな。今与えてやるから。餌という名の快楽を。
首輪がほしい?そうだな…。お前はいつも全身緑色の服だから
それと同じ色な?
よし、これでよし。鎖も欲しい?仕方ないなあ、ほら。
カチャリ、ジャラジャラ(鎖が付き、揺れる音。
全くお前は本当に狗だな。しかも忠犬でマゾかよ。
ん?マゾって何かって?ああそうかこの時代にはなかったよな、そういえば。そうだな簡単に言えば他人から身体的または
精神的な苦痛を与えられることに性的な快感を感じるひとのこと。なに今さら赤くなってんの?もしかして自覚がなかったの?
クスクス(妖艶。可愛ぁい(とびっきりの美声で耳元で囁く。
さて、これでいいか、どうやらもう正常な精神はないようだしね。まあおれの前でだけだけど。全くこれほど忠誠心の強い
ヤンデレになるとは少々誤算だったな。
俺得だけど。
話はずれちゃったけど最後にこう締めくくろうか。
愛おしいきみへ。
君はもう俺から離れられないだろう。ゴメンね。
こんな状態にしてしまって。
だからもう君は俺だけの美しい人形【ピスクドール】
ずっとずっとね。

なんて戯言だけど…。

愛おしい草を司りし勇士へ

次元越しの俺より


P,S,
もし、本当に君に会えたのなら一緒にー

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