イベントセリフ集

□06.精霊の光
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(月夜の町ロア・ランプ屋「ライムライト」)
リュミヌー
「あたしはリュミヌー。
 ランプ屋です。
 でもランプ、売れないのよね。
 あと6個くらい売れて欲しいモンなんだけど。
 あたしもう、こんな店閉めて、どこか他の町へでも、行こうかしら。」

(ギルバート入ってくる)

ギルバート
「おお〜 ハニ〜
 なんてバカなことを言うんだ〜
 キミはボクのことも忘れようと言うのかい〜
 愛の詩人ギルバートのことを〜
 ボクはこの町の星空の下で、君と語らう甘い時間が無ければ生きていけないよ ハニ〜」

(主人公左によけ、ギルバートがリュミヌーの前へ。リュミヌーギルバートの方を見る)

リュミヌー
「でもランプ売れなきゃ、オマンマの食い上げちゃん。」
ギルバート
「わかったよ ハニ〜
 ランプ6個でいいんだね〜
 ボクが売ってきてあげるよ〜」
リュミヌー
「あら、ありがとう。
 それじゃ、お言葉に甘えさせていただくわ。」
ギルバート
「ハニ〜、待ってておくれ〜
 ランプが売れたら、二人は
 甘い時間に沈んで行くのさ〜」

(ギルバート出ていく)

リュミヌー
「ギルバートって優しい。
 でもちょっとヘン。」

 
(月夜の町ロア・残月の路地)
ギルバート
「やぁ、キミ、
 これを受け取ってくれたまえ〜
 キミもリュミヌ〜の話を聞いたからには、放ってはおけないハズさ〜
 6個のランプ、キミとボクとで半分ずつ売って来ようじゃないか〜
 ボクはハニ〜のため、ジバラを切ってランプを買い取るけど、キミは売って来てくれたまえ。
 一個1000ルク。
 もちろん! 買い取ってもかまわない。」


選択肢:「買い取る」or「売ってくる」or「つき返す」


「買い取る」

ギルバート
「ん〜
 やっぱり買い取ってもらうのは気が引けるね〜
 売って来てこそキミの評価につながるってものだよ〜
 全てキミ自身のタメさ〜」


「売ってくる」
ギルバート
「イヤァ〜 すまないね〜
 これで二人はラブラブキャッチだね〜 ん〜ふ〜ん」



「つき返す」
ギルバート
「オー マーイ ガッ!
 キミは不幸な人を捨て去るような人間じゃない!!
 もっと自分の心に素直になって!!」


(ランプを渡される)


ギルバート
「リュミヌ〜
 キミをハグしたい〜」

 
(月夜の町ロア・悪魔のぼったくり亭)
マスター
「アナグマ達はここの常連でして、私も彼らの言葉をずいぶんと覚えました。
 アナグマ達の言葉、お教えしましょうか?」

選択肢1:「教えて欲しい」or「必要ない」

選択肢1:「教えて欲しい」
マスター
「まず、基本は『ぐま!』
 これにはあいさつの意味もあるし、YESの意味もある。
 反対語は『まっ!』
 これは、NO。ダメ。あるいはさようならの時も『まっ』。
 『ぐ〜』はあなた、
 『ま〜』は私。
 『ぐまぐまま』は友達です。
 『ぐまぐま』はアナグマのことを指し、『まぐまぐ』はそれ以外の生き物の意味です。
 『んぐ』は光や星を指し、
 『んま』は闇や夜のことです。
 そして『んぐんま』はランプ。
 『ぐままままー』はたくさん。
 『ぐ』は少し。
 『ぐーまー』は音楽のこと。
 『ぐまー』はどうぞ、
 『ぐげ』は嫌な気持ちの表現。
 『ま?』はギモン文です。
 ランプを売る時などは、
 『んぐんま ぐまー ま?』
 でいいでしょう。
 ぐ〜 ぐま! ま?」

 選択肢2:「ぐま!」or「まっ」or「ま?」

 選択肢2:「ぐま!」
 マスター
 「ははははは、
  イイ感じですね〜。」
 
 選択肢2:「まっ」
 マスター
 「ははははは、
  いずれ覚えますよ。」

 選択肢2:「ま?」
 マスター
 「ははははは、
  良好、良好。」

選択肢1:「必要ない」
マスター
「そうですね、
 それもいいでしょう」


 
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