REBORN
□いつの日かあなたは俺を
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初めて、雲雀さんが俺を抱きしめてくれたとき、雲雀さんは言いましたよね
「いつか、君がこの手を離れてしまうときがきたら、僕はどうするだろう。」
きっとあなたは俺をその手の中で消すだろうな。
それでも、雲雀さんが優しく俺を見ていてくれたらいい、そう思う。
雲雀さんが笑うと俺があなたの中でどんな存在か分かるから、すごくうれしかった。
俺はいつも雲雀さんを選べずに、いつも遠くから想い合っていたから
だから最後は、最後だけはボンゴレでも、家族でも、友達でもなく
雲雀さん、あなたを選びたい
あなたの腕の中で眠りたい
忘れません
忘れません
忘れません
あなたが最後まで俺を愛してくれたことを