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□†神様が泣いた雫†
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Chapter.8+幸せでした+

あの春の朝 貴方に出逢えた
桜の舞い散る下 二人で笑い合えた
あの夏の昼間 一人涙した
蒼い海の上 二人仲直りできた
あの秋の夕方 二人寄り添って歩いた
月が照らす中 一つになれた
あの冬の夜 二人過ごした最期の時
白い雪の上 怖いものなんて何もなかった
ただ一度の季節がこんなにも幸せなのは 貴方のおかげ


いつまでも貴方を愛しています 幾千の時が過ぎ何度生まれ変わろうとも




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