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□†神様が泣いた雫†
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Chapter.2+独りぼっちの神様+
彼は 虚無から生まれた 最初の存在
右手は 世界を創る
左手は 景色を彩る
両手で 創って壊す
神との干渉は 絶対の禁忌
故に 誰も知らない 存在だったのだ
世界を創ったのは私 だというのに....
世界は全て 鏡の向こう側 にあるのと同じ
見えていても 認識できない認識されない
何故私は生まれたのだろう こんなにも苦しいのならいっその事...
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