Title

□†雫はやがて海となる†
14ページ/18ページ


Chapter.6+潮の香りを運ばせて+

暑い暑い 夏のある日
海の記憶 が蘇る
君と歩いた 思い出の香り
貝殻の音 がまだ響いてる
釣りに行こう と君が誘う
海岸 を歩いていると思い出す
忘れられない情景 が瞼の裏に焼きついてるよ
あの 白と青のコントラスト は鮮やかだった
今はもう 運んでくるのは潮風だけ みたいだ


その風はとても.... あの時と似ていて



次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ