Title
□†雫はやがて海となる†
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Chapter.6+潮の香りを運ばせて+
暑い暑い 夏のある日
海の記憶 が蘇る
君と歩いた 思い出の香り
貝殻の音 がまだ響いてる
釣りに行こう と君が誘う
海岸 を歩いていると思い出す
忘れられない情景 が瞼の裏に焼きついてるよ
あの 白と青のコントラスト は鮮やかだった
今はもう 運んでくるのは潮風だけ みたいだ
その風はとても.... あの時と似ていて
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