★拍手ありがとです★
1回目は十六夜作の駄文(え
すばせか夢です。
キャラ崩壊注意(一回目から崩壊!?
※若干ヨシュ→ネクっぽいかも←




キャットストリートのとあるカフェ――
少年二人と少女一人が同じ席に座っている。

「コンポーザー!」

少女はいらだたしげに少年を睨み、
指に挟んだチョコレートを口に運ぶ。

「いい加減に仕事してください!」

光速で紅茶を飲み終え、チョコレートを飲み込むと
少女は、例えるならマシンガンのごとく
スピードで語り始める。

「貴方って人は!ほっといたら逃げ出すし、目を離したらサボるし、気がついたらネク君のストーカーしてるし!塩ラーメンがないと仕事の話すら聞かないし!」

少女の勢いは止まらないが、
話の対象である少年は涼しい顔である。

「だっておもしろくないからね」

彼いわく害も得もないコーヒーを飲みつつ、
マシンガンのごとき説教をさらっと流す。

「いやいや、そういう問題じゃないだろ」

唯一(?)の常識人である
もう一人の少年―ネクが
涼しげな表情の少年―ヨシュアに
小声でつっこむ。

「フフ、ネク君がやれっていうのならやってもいいよ」

「やれ」

「・・・・、考えておくよ」

何となく言葉のキャッチボールが
失敗した感が否めないが、
ヨシュアはネクから目を逸らし
少女を見る。

「・・・・・、本当に書類ヤバいんですよ」

大分とキているのか、
少女のは激怒の表情から笑顔へと変化した。

「本気でシめてあげましょうか?」

周りの温度がいっきに下がり、
吐く息が白くなる。

「ちょ、ちょっと待ってくれないかい?」

先ほどまでの余裕が何処へやら、
ヨシュアは席を立ち出口へと向かう。

「話し合おうよ」

口調は変わらないが
その指はドアノブにからむ。

「話し合いだなんて、古流ですね」

笑顔が怖い少女。

「俺も加勢するよ」

嬉しそうな表情のネク。

「あ、後はまかせたよ」

寒そうにコーヒーをすする
店主――羽狛に一言言い残すと
ヨシュアは店から脱走した。

「逃げるなんて」

「禁忌(タブー)ですよ」

空気が黒く染まってるな、
と確信した羽狛と
妙に息の合った少年と少女
そして
いろんな意味で危険なヨシュア。

彼の行方は、
うにょり続けるうさこさん以外
誰も知らない。










だ、駄文だとか承知の上ですし!
も、文句とかやめてくださいね!
あんまヨシュネクっぽくなくて
ごめんなさい・・・・orz

主人公は連載と同じ子。
ここのネクは黒い子です(笑

黒ネク好きなんで←


連絡など何かあれば



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