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□終わらない・・・
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今日もヤマト家には盛大な叫び声が響いた
「わぁぁぁぁぁあん(泣)」
「泣いてる暇があるなら宿題やれ」
慰めの言葉なしかよっ!
「うぅ…アスランの鬼(ボソッ)」
「誰が鬼だって?(怒)」
じっ…地獄耳なヤツめ
「第一お前の宿題を手伝ってやってる時点で俺は神だろ、神だ、神に間違いない」
「自分で言わないでよι」
「自分の事を棚に上げて言い訳するキラよりはマシだな」
く…くそぅorz
やっぱりアスランは鬼だ!神なんかじゃないっ!!
「ね…ねぇアスランv」
「いやだ」
「僕まだ何も言ってないじゃないかぁ!!」
「『どうせ宿題代わりにやって〜』だろ」
ぐ…ι
鋭い
「分かってるならさぁ」
「ダメったらダメ」
そっ…そんなキッパリ(汗)
もぅこうなったら最後の手段!!
「お願い…アスラぁンv」
どーーーーーーーーだ
キラ君必殺うるうるおめめ攻撃&かわゆい声音責め
さぁ言えっ!! 言うんだ!!
「…ι
分かったよ」
ぃよっしゃぁぁぁ!!!!
「ありがとアスランVv」
(俺って、つくづくキラには弱いよなぁ)
それが全て計算だという事に気付くのはアスランがもう少し大人になってからである
おわれ!!
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