湖南学園

□素直に一言
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コイツの歩きが速いのか、あっというまに保健室についた。


歩「せんせーベッド貸してぇ・・っと、あり? いないじゃん」


先生がいないのを気にせずにアイツは俺をベッドへ放り込んだ。

『うあっ?!;』

思わず俺は声を上げた。

『ってめー・・なにしやg) 歩「悪かっただろ、顔色。」


そう一言いうとアイツはスグに保健室から出ていく。

『ちょ、お…い…』

その時一瞬だけだが見えた。

アイツのとても悲しそうな顔。


『・・・なんなんだよ。』





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