雪比良隊員の観察記
□バースデー
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一護《喜助、今日誕生日なんだって》
喜助《黒崎さん知っててくれたんスね》
一護《何言ってンだよ恋人なんだから当たり前だろ》
喜助《》
一護《……どうした喜助、変な顔して》
喜助《いえいえ何でもないですよ…》
一護《…そっか、ならいいンだけど……、ところでさ》
喜助《なんですか黒崎サン》
一護《オレ、プレゼント持ってきたんだけどさ……受け取ってくれるよな…》
喜助《もももも、もちろんですとも黒崎サンからプレゼントを戴けるなんて…》
一護《じゃあ、目瞑ってくれよ》
喜助《は、はいぃ》
――チュ
喜助《》
一護《ハッピーバースデー喜助》
喜助《く、黒崎さぁん》
―――――
浦原「…く、黒崎さぁん…ムニャムニャ」
恋次「……おい、一護」
一護「……なんだ…?」
恋次「…呼ばれてるぜ?」
一護「…………。」
恋次「…どうした?微妙な顔して」
一護「………叩き起こせ、恋次!悪寒がする!!」
END
ハッピィバァースデェイ喜助さん(笑)