雪比良隊員の観察記
□ある日曜日の出来事①
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俺の恋人は、幼くして才能を開花させた“天才”少年。
史上最年少にして、瀞霊廷守護を主任務とする護廷十三隊の十番隊隊長を勤める。
銀髪に緑の瞳が美しい少年は才気煥発、将来性も申し分なく然り気無く狙っている輩も多いと聞いた。
尸魂界と現世、普段は離れていて逢瀬を重ねる事がほとんど出来ない俺達だけど……
絶対に“冬獅郎”の恋人の座は、誰にも譲らねえ……から。
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